2月1日に行った清荒神最澄寺、中山寺。いずれも、真言宗のお寺なので、星祭の受付をしていました。
星祭は、真言宗・天台宗の節分に行う儀式で、今年1年の厄を払うというものです。
本日は、神戸に住むようになってから毎年、お世話になっている再度山大龍寺へ。
この時期、神戸市バスが走っていないので、自転車と徒歩で向かいます。
午前9時10分に出発。新神戸駅付近から、自転車を押して登ります。この日はあたたかく、汗がびっしょり。コートにも汗が。
神戸第一高校の中をくねくね通り登っていきます。
いつもの、途中の休憩地点の手前で、公園の展望台に行くことに。午前9時40分。
↓あの車が止まっているところが、いつもの休憩ポイント。
缶コーヒーを飲んで休憩。
そして、いつもの休憩ポイントに。
↓がけ下に見える広場が先ほどまでいた公園。
そして、9時50分出発。
この道のピークとなる布引ロープウェイの風の駅の前のハーブ園入口へ。
10時5分。
そして、自転車で下り。5分後の午前10時10分。市が原の桜茶屋前に到着。そこに自転車を置き歩きます。
午前10時12分出発。山をあがり、大龍寺山門へ。そこから、再度山山頂近くにある奥之院の大師堂まで。
午前10時42分到着。
弘法大師様にご挨拶。そして、右から3つ目の祠。奉納山本隆雄と書いてある賽銭箱に、1円玉をすべていれます。
そして、大龍寺の霊明殿まで下ります。
そして、星祭の特大おふだを3000円で申し込みます。
そして、星祭の行事が始まります。
↓中央は、大日如来様。
↓ 星祭の特設だな ここに山本隆雄と書かれたお札が並べられます。
大龍寺の3名のお坊さんによって、星祭が開始されます。
大般若教と言われる何冊もあるお経本が読まれます。
もちろん、全部読むわけではなく、途中で、アコーディオンのように、広げて、読んだことにします。
そして、無事終了。
豆まきです。数年前までは、100名以上参加の盛大なイベントでしたが、この日の参加者は、10名。
私は、福男ではありませんが、男の参列者全員で豆をまくことになりました。
そして、丸かぶり用巻きずしと酒粕汁がふるまわれます。
恵方東北東を向いて、黙って、巻きずしを食べます。
酒粕汁は、おかわりして3杯いただきました。
昼1時から、護摩焚きです。
護摩木は、1本300円です。
私は、1本に2つの子願い事、商売繁昌・厄除招福と書きました。
今回は、不動明王に向かって座ります。
お坊さん3名。参列者4名の護摩焚きでした。
途中で、お加持があります。
不動明王様の前に行き、お坊さんが「のうまくさんまんだ ばーざらだん せんだまーかろしゃだ そわたや うんたらたかんまん」
と2回唱えながら、大般若教のお経本で、体や頭をポンポンと叩きます。
これが、ご加持といいます。今回は、人が少ないので、時間をかけて丁寧にたたいてもらいました。
そして、霊明殿をあとに、本堂や不動明王堂、大黒堂や稲荷さんにごあいさつ。
おみくじは、89番吉でした。
そして、下山。
市が原の桜茶屋まで歩いていきます。
そこにとめてあった自転車に乗ります。帰りは、ピークまでのぼりが続き、行きは5分でいけた 風の駅側ハーブ園入り口←→桜茶屋間が8分かかります。
そこからは、下り。自転車のブレーキを掛けながら、おります。
風の丘駅側ハープ園入口から展望スポットまでわずか2分。そして、三宮マンション前まで展望スポットからわずか10分で到着します。
そして、汗を一杯かいたので、お風呂に入り、下着や衣服をすべて取り換えて、いつものコースで大阪へ。