8月17日学研都市線の快速を利用するため尼崎で接続を考え、11時42分の快速に乗ろうと三ノ宮駅に向かっていると、ホームに止まっていた大阪方面行き新快速がちょうど動き出したのが見えた。時計を見ると11時37分45秒。新快速の発車は11時38分発なので、ダイヤが乱れて前の電車が遅れているのかなと思いつつホームに上がると運行表示は正常ダイヤ。自動放送の発車案内が流れる前に発車したと判明。昨日8月28日の午後2時53分発の敦賀行き新快速。自動放送で「1番線から」と言った時点でドアが閉まり、少し開いて再び閉まった。ホームではドア閉まってから、「敦賀行きが発車します。」という自動案内音声が。次の芦屋駅で下車。改札階へ行くエレベータに乗ろうとしたところ、上がってしまったので、仕方なく階段へ。敦賀行きに乗ろうとして階段を駆け下りてきたおばさんがパタッととまったので、振り返ると、新快速のドアはすでに閉まっていた。そして、ホーム上には、「湖西線経由敦賀行きが発車します。ドアが閉まります。ご注意ください。」・・の自動音声が、、。この車掌、芦屋駅でも、「1番線」からとアナウンスされた時点でドアを閉めた模様。この辺がJR西日本の常識の欠落した典型的な例だと思われる。JR三ノ宮駅の大阪方面行きの新快速・快速の8割がたは、ドアが閉まってから、ホーム上で流れている自動音声が、「ドアが閉まります。ご注意ください。」「ドアが閉まります。ご注意ください。」は、JR西日本以外の私鉄利用者から見れば、ドアが閉まる前に放送されるべきものである。JR西日本の常識の欠落という言い方がふさわしいのは、三ノ宮駅の駅係員が発車合図を出して、1番線からというアナウンスの時点でドア閉めを奨励しているからである。8月17日の場合には、駅係員もうかっとして、1番線からというアナウンスが流れる前に、ドア閉めの合図を出して、車掌がそのままドアを閉めて出発。20秒程度早発してしまったと推測される。
大阪の地下鉄の場合には、発車チャイムがなり終わって、一呼吸おいてからドアを閉めるように指導していると八尾南乗務所長から聞いたことがある。JR西日本にも常識があると他の鉄道利用者から言われたいのであれば、「1番線から湖西線経由敦賀行きが発車します。ドアが閉まります。ご注意ください。」の自動音声後、一呼吸してからドアを閉めるを指導できないか。
大阪の地下鉄の場合には、発車チャイムがなり終わって、一呼吸おいてからドアを閉めるように指導していると八尾南乗務所長から聞いたことがある。JR西日本にも常識があると他の鉄道利用者から言われたいのであれば、「1番線から湖西線経由敦賀行きが発車します。ドアが閉まります。ご注意ください。」の自動音声後、一呼吸してからドアを閉めるを指導できないか。