本日、三宮の鈴なりに行った帰り、カードカルト神戸三宮店に立ち寄りました。
センタープラザ西館2階にあるカードカルトは、午後8時までの営業ですが、同じフロアのゲームセンターは午後9時まで営業しています。
午後6時過ぎに行きました。
実は、平日のこの時間帯は、オタクの殿堂・センタープラザ西館2階は、1日で、一番にぎわう時間帯です。
が、人が全くいません。
異常事態です。
かつて、センタープラザ西館2階。この写真に写っている範囲に、カードカルトは3店舗ありました。
神戸三宮東店・神戸三宮西店(現・神戸三宮店)・神戸三宮北店。
3店舗合わせて店舗面積30坪、1か月750万円の売り上げがありました。
要するに、店舗1坪当たり1か月25万円の売り上げが、どれだけ客が来ていたか想像できると思われます。
他のトレカ店も含めて、センタープラザ西館には、人が歩いていません。
トレカの世界は、各メーカー主催の大会がすべて中止。デュエルスペース(対戦場)のあるトレカ店は、対戦場はコロナウイルス対策で使用禁止に。
だから、トレカ店が多数ある三宮のセンタープラザ西館に来る必要がなくなったのです。
ちなみに、大阪日本橋のビックマジックという老舗のトレカ店は、現在、臨時休業しているとか。
カードカルトの隣のゲーセンは、営業していますが、だれも客がいません。
そして、はすかいにある大きなゲームセンターは、臨時休業していていました。
ちなみに、カードカルトの店長によると、3月下旬から、急激に売り上げが低下したとか。
センタープラザ西館に人が来なくなったので、店の売り上げも激減。
4月の売り上げ見込みは、昨年4月に比べて、半減以下となるとか。
バイトを多く雇っている店は、開けても売り上げがないとなると、どんどんと臨時休業していきます。
すると、センタープラザ西館は、シャッター街になり、人が寄り付かなくなります。
センタープラザ西館にある多くのオタクショップは、軒並み倒産となります。
こんな状態が続くと、トレカの大手チェーン店ほど持たないとみられます。
うちは、かつて14店舗あったのに、1店舗に規模縮小して正解だったと思われます。
多店舗展開しているトレカ店は、人件費や家賃が払えなくなって、倒産するのが、目に見えています。
神戸にお住いのトレカ好きの方は、新型コロナウイルス感染を恐れず、センタープラザ西館のカードカルトに行きましょう。
カードカルト神戸三宮店を救ってください。
じゃなかったっけ
これから、もっと、死者も感染者も増えていくでしょう。
ただ、ネットオークションの値段は高くなる可能性が高いので、こういう時には、ネットオークションに集中するのが良いです。