コメント欄に、福島上空を飛んだ謎の球体は何かというものがあったので、昨日、ひょうたん良先生に聞いてみました。
あのバルーンは、データ収集用のものであるが、今回、地上からどのくらいの高さまでなら、制御できるかを調べるため飛ばした。とのこと。
あの中には、たとえ墜落させられたとしても、データ的には、ろくなものが入っていない。
今回は、本番ではなく、あくまで実験。
本番の時は、あのバルーンに積んだ装置で、いろいろなデータを収集する。
UFOというものは、アホ。UFOは、闇に飛ぶ。真昼間、みんなに見られるようには、飛ばない。
という事でした。
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《続報》上空を浮遊する謎の白い球体…航空評論家に見解を聞いてみた 【福島発】
福島テレビ
6月17日の朝早くから福島・宮城、そして山形からも目撃情報が寄せられた、「謎の白い球体」。 仙台市で撮影された写真には、球体の下に十字状の棒のようなものがぶら下がっているのが確認できる。 《これについて気象庁は…》 福島地方気象台担当者:「問い合わせは多数ありましたが、気象庁のものではないということで回答しています。(今まで)見たことがないようなもので、いずれにせよ(浮遊物の)所属は分からないです。」 気象観測用の気球…ではなく。 福岡大学などが研究で使うエアロゾル観測装置…でもない。 上空にネット回線を作るグーグルの気球…でもないことがわかっている。 では、一体どこから浮遊してきたのか? 《航空評論家の小林宏之さんは可能性をこう指摘する》 【元日航パイロット・危機管理専門家・航空評論家 小林宏之さん】 「上空の風の方向を見てみますとやはり西の方から。外国ですね。中国あるいは韓国、北朝鮮その辺りから上げられたバルーンの可能性が大きいかと思いますね。 当然動力が無かった場合は上空のジェット気流に流されて西から東の方に移動してしまいますけど、ある程度留まるということは、何らかの動力が必要だったと思うんですね。 (Qソーラーパネルのようなものは?) 二つ考えられると思います。一つはソーラーパネルで、バルーンの方向をコントロールする能力に使うための電気を使うためのソーラーパネル。あるいは気象観測用の機器類そのどちらかの可能性があるのではないかと思います。 ドローンの可能性は極めて少ない。一番大きな考えとしてはやはりバルーンの一種だと」 《一方、視聴者が撮影した飛行機内からの映像では…》 飛んでいた上空1万mより高い場所にあったと報告されている。 それだけ高い場所にあって目視できるとは、一体どれほどの大きさなのか? 【元日航パイロット・危機管理専門家・航空評論家 小林宏之さん】 「地上でかつ、1万m以上の物体が目視できるというのはやはり、少なくとも直径が10mぐらいないと中々目視では確認できないということから、少なくとも10mはあるのではということが想像できる」 《ネット上でも、「日本の安全保障、防衛は大丈夫なのか?」というたくさんの声が…》 実は福島県に、日本の安全保障上欠かせないレーダー基地が…それが、川内村にある航空自衛隊の大滝根山分屯基地。 日本に侵入する弾道ミサイルや航空機に対し、24時間365日レーダーによる監視を行なっている。 しかし、今回の白い球体をレーダーで捉えたということなど、具体的な情報は入っていないという。 《これに航空評論家の小林宏之さんは…》 【元日航パイロット・危機管理専門家・航空評論家 小林宏之さん】 「通常(レーダーには)映らないですね。バルーンの場合は。大きな金属が含まれていればある程度写りますけど、通常バルーンはレーダーには映りません。 可能性は少ないと思いますけど、他国が日本の防衛能力の隙をついてきたということも可能性は少ないですけど安全保障の面からいえば、そういうこともあり得る」 《では、東北地方の自衛隊を取りまとめる東北方面総監部ではどんな対応を?》 6月17日の夕方までは見えていたが、それ以降は雲に隠れて監視をしていないとのこと。 これが脅威かどうかの調査って行われたのか聞いたところ、「脅威かどうかの判断は防衛省などで行われる」ということ。 防衛省では、脅威として調査しているといった情報は入っていないとのこと。 つまり、今のところ安全保障に関わることではないということ。 《日本に対する脅威に対しては国ではどんな体制がとられているの?》 レーダーの性能などは安全保障上非公開だが365日24時間、幅広く監視・警戒しているとしている。 謎の白い球体、正体は迷宮入りな気配もあるが…どうやら私たちの脅威になることはなさそうだ。
福島テレビ
ひょうたんかひょうきんか分かりませんが、早く嫁候補を連れてきてください。また鬼頭(祈祷)費用準備してるので。