フリードリヒの日記

日常の出来事を、やさしい気持ちで書いていきたい

自分の内なる声を信じること

2009年03月09日 16時23分29秒 | 日々の出来事・雑記

 NHKの爆笑問題の番組で、ある教授がいいことを言っていた。

 「間違ったことはいずれ科学が間違っていると証明するし、みんながいくらバカにしようが正しいことはまた科学が証明する。だから私は科学をしている」と。

 なかなかいい言葉だ。

 天動説のように、社会の常識には反しているが、正しいこともある。

 そして、そのような主張する人は常に少数派だ。

 誰にも注目されず、命すら狙われることもある。

 

 ちょっと、科学とは関係ないが、映画の「おくりびと」は、最初、日本ではあまり注目されず興行成績も悪かったようだ。

 しかし、観た人からの評判は良かった。

 いいものは、いつか評価される。

 いいか悪いかの判断をもたぬ者は権威を拠り所にする。

 自分の内なる声を信じよう。

 他人と違うことを恐れずに。

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