For Crying Out Loud By ギタリスト竹田和夫

ロスアンジェルス在住のギタリスト 竹田和夫
何でも書いちゃいます。For Crying Out Loud !

やっとの思いで、、

2006年10月19日 | ロスアンジェルスから
今日 スモッグテスト関係の憂鬱が終了した。

一度、初めておっこっちゃって、、 修理してもう一回挑戦のはずだった。 ところがこれが書くとじょんじょろ長い話になってしまうのだが、、、CAPと略してCar Assistance  Program という意味の不可解な助成金プログラムがあって、まずこれにアプライしなければいけないのだ、、前年度の税金やもろもろの書類一式をそろえ、数枚の硬ッ苦しい書類をそろえ、郵送、、、。

待つこと一ヶ月、、やっとOKがでて、晴れてこのプログラム協会の指定する修理工場に向かったのが昨日、、 今日電話が来て { ユーの車、全然OKだよ、、スモッグテスト車治さなくても、問題なく パスしたよ} だって、、、じゃあ、この一ヶ月以上の面倒と、待ち時間、精神的苦しみはなんだったんだろうか?

俺は言った、、、< 何でパスするところと、しないところがあるの?>
親父< 最近のスモッグテスト オンリーの場所はメカニックが初心者だから、、>

ちなみに80年代の車はスモッグテスト事態が免除なのだ、、、なして? 日本の技術が貢献したと思われる 触媒なんだらが当時のアメ車には適用されないから、、、だけど、そんなアメ車はたああくさん未だに走っている、、じゃあ、いっそのこと免除にしちゃえ、、てなわけに違いない。

新しく作られ厳しい基準をパスしている車の基準をさらに厳しくして、その一方で70年代、80年代のふるーいアメ車はノーチェック、、、スモッグだらけなのは目に見えているのに、、 

そんな、バカな、、 州単位で消費者から金が流れていくような構図のスモッグテストの状況を作っておきながら勧進のテスト会場の信頼性が乏しいとは、、、


まあ、 何はともかく この厄介なスモッグテスト騒動が一段落したのであった。

本当はもう少し、ややこしいのだけど、、簡単に書きました、、。落ちた場合の修理代が巨額でこれをめぐっての修理利益分配構造が作り出したこのプログラムと半ば強制的なこのプログラム利用と分担された修理工場とテスト工場のキックバックシステムを州が加担しているということでした。

だから、、、キャピタリズムめ! となっちゃうのね、、でも コミュニズムはもっと汚職と暴力がありそうでもある、、。

とかく人の世は大変なのである。
Peace!
コメント (1)
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