For Crying Out Loud By ギタリスト竹田和夫

ロスアンジェルス在住のギタリスト 竹田和夫
何でも書いちゃいます。For Crying Out Loud !

ロシアVSグルジア

2008年08月10日 | ロスアンジェルスから
オリンピックの平和ムード(?)もつかの間、かなりの大きな地域軍事紛争が勃発した。 ニュースで聞いている人も多いと思うが、これはグルジアにかなりの責任があるように思える。

ロシアの取った行動は当然と言われても仕方ない。 旧ソ連が解体してたくさんの国々が生れた。 グルジアもウクライナも勿論旧ソ連、、そして今回の紛争はグルジアから独立をしたい南オセチア自治州に何を思ったかのこの時期(五輪)に突然グルジア軍が本格的に侵攻を始めた。まず1400人くらいの市民が殺されたとニュースは伝えた。

勿論 南オセチアを独立させてあげたいロシアは黙っていない。 勝手な軍事行動をプーチンが許すわけがない、、いくら北京に行っている間、とはいえ、、 本格的どんぱち、、スホーイ27、33などが飛び回ったに違いない。 グルジア国内の軍事施設を空爆、本格的戦闘に発展、、当然両国の市民はオリンピックどころではない、、

グルジアからの独立を願うアブハジアもここぞとばかり、ロシアに味方、参戦した。 プーチンは開会式の後即効北オセチアに飛び陣頭指揮、、勝ち目ないと見たグリジアのサアカシビリ大統領はひそかにブッシュに電話、、、仲介に入ってくれと要請した。

当のブッシュはマイケル フェルプスの応援でローラ夫人と競泳会場にいた、、折からのマイケル君の表彰式、、やってくれたの中国、なんとアメリカ国歌、4小節飛ばして始まり、最後のクライマックス、、カデンツア直前でテープがぶちきれた、、 当のマイケル君もブッシュも大笑いしていた、、旗を持ってブーイングのアクションも見せていた、、これはアメリカだったからよかったものの、、他の国だったらたいへんな問題になると思う、、日本だったらこれでニイタカ山登っちゃうかもしれない、、偉大なる大英帝国も許さないかも、、北ちょーだったらこれまた大変、、

ところがこういう時はアメリカ人はいい、、、笑っている、、、色々問題の多いブッシュだけど、、大統領、政治家といてではなく一人の男としては実は私はブッシュのキャラ、性格は嫌いではない、、気取っていないブルーカラー的な気さくさももっているし、ファンキーな一面もある、私が苦手なのはヤッピーだ。 えらそうに、、まあ、よそう、、

という世界は不思議なことになっていく、、アメリカ人殺害もそうだし、、中国の開会式も中華料理のフルコース食べ過ぎておなか一杯になっちゃったような、、ちょっとやりすぎ、、Too Muchね。

日本人選手、、谷さん 残念だった、、かけ逃げされたのかなあ、、?、、
北島君も5分5分ね、、若い速いの出てきたしね、、勝って欲しいね、、あと体操の男子は良いなあ、、 

団体競技はモグラの目だね、、野球はもういいよ、、
あとサッカーもアメリカに負けちゃうのはなんかなあ、、だって当のアメリカ人サッカーって何だか知らないのにね。だーれも応援も何もしていない、フェンシングのほうがはるかに応援していたりしてね、、。

まあ、日本の人何故か好きだから、良いのでしょう、、きっと、、なにか面白いことがあるのかもしれない。 弱いからこそ応援したくなるってあるよね、、日本のゴルフもそうだもね、、

閑話休題

今回のロシアVSグルジアでもわかったと思うけど、有事って突然始まる。 だから日本も備えあればうれいない。 仮想敵国が突如せめて来たら、、アメリカに助けてもらう前にどれだけの自国民を守れる軍備があるか?ということです。 べラルーシュあたりといい勝負かもしれない、、。 中国怖いでしょ? あの開会式見たら、、。
ちょっと過激になっちゃいました、、反省反省、、

こういうことになってからでは遅いと思ったわけです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%B3%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E5%8D%A0%E6%8B%A0%E4%BA%8B%E4%BB%B6

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