For Crying Out Loud By ギタリスト竹田和夫

ロスアンジェルス在住のギタリスト 竹田和夫
何でも書いちゃいます。For Crying Out Loud !

ロイヤル ウエデイング

2011年04月30日 | 勝手に自分で選んだBest 10

 

 LAローカルタイムだと夜中の3時頃から始まったウイリアム王子とケイト嬢の結婚式。 ちょっと見だして深夜にもかかわらず結構長く見てしまった。

なんとも荘厳なウエストミンスター寺院のたたずまいに終始息を飲んだ。 そして出席者ご一同の衣装も凄かった、、別にアカデミーのように高いものを着ているというわけではないのだけど、、、 犯しがたい気品がただようというか、、素材のよさが画面からも見えるというか、、 デジタル放送の威力もすざまじく我が家にいて実際に式に参加しているような感じだった。 もっともこっちは寝巻き同然のカッコだけど、、はは、、

クイーンエリザベスは流石の貫禄で映画Queenを思い出した。そして英国国教会式の本格的セレモニーだからたくさんの賛美歌がコレでもかと歌われた、、。 そして最後に英国国歌、、God Save The Queen、、この斉唱の最中、よく眼を凝らしてみていると、クイーンは歌っていなかった、考えれば彼女へ歌われる歌だからしてご本人は歌わないわけだ。

子供の頃なぜか母親がよくこの歌を歌っていた。 勿論日式発音だったので幼い私はとても覚えやすかった。 つまり、その頃の思い出とかさなり英国国歌には思いいれが特にあったりする。

船頭さんがびっこ引いて通りやす♪ (Send Him Victorious,,)♪ と覚えたものだった。 

とここまで書いてふと思った、この頃は勿論王様でクイーンの時代じゃなかった、だからSend Herではなく Send Himで God Save The Queen ではなく God Save The Kingだったわけだ。 いずれにしても上の替え歌は成り立つけど、、。

個人的にはレイデイ ダイアナはいまいち意地悪そうな顔が好きになれなかったけど、今回のキャサリン妃はとても優しそうだしかわいらしかった。

日本からご出席を予定していた皇太子同妃両殿下は今回は大震災のためご欠席した。

アメリカに住んでいると、こういった歴史と伝統にふれる機会はほとんど無いので、つかの間のヨーロッパを堪能できた深夜TVワッチングだった。

May Peace Prevail On Earth.

PS 写真はおいらのところに来た招待状、、スケジュールの都合でいけなかったけどね、、ははは、、。

コメント (2)
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