For Crying Out Loud By ギタリスト竹田和夫

ロスアンジェルス在住のギタリスト 竹田和夫
何でも書いちゃいます。For Crying Out Loud !

ジャズマスターを弾いた夜でした。

2012年10月11日 | ギター&音楽 

FBにも写真は載せましたが 昨日、ジャズマスターを弾いてみました。

なんといっても アームが楽しいです。 ストラトのアームとまた違って品がいいというか、(笑)ヘビメタのそれとはまったく違う ピッチのゆれ、特にコードでのゆれが最高に迫ります。

このジャズマスターはヴィンテージギターの高野さんに最高のセットアップをしてもらったので、特にアーム、、そう 日本ではトレモロアームといって アメリカ(まあ、英語圏ですね)では ワーミーバーといいます。 まあ、我々の世代は アーム、、なんですが、、、、が非常に良いです。 まずピッチが狂いにくい。信頼のワーミーバーですね。

この写真はサックスとトランペットが写っています。 二人ともごきげんなホーンプレイヤーで、ソロのラインもバッピーでそしてなんといっても音がでかいですね。 

このときは多分ジャムで有名な曲 Mercy Mercy Mercy をプレイしているところですが、テーマのメロデイなど ホーンズがぐわっとでてくると ギターもホント楽しいです。 有名なキャノンボールアデレーの作品ですが、これもGS世代には バッキンガムズの歌者でポピュラーですね、、オーマーシーオンミーベイベーーー♪  という奴ですね。 新宿ACBで当時 ほぼ全てのGSがやっていました、誰が一番良かっただろうか?、、ビーバーズだったかもしれませんね。(笑)

Jazzmasterは私の世代だとギターを始めた当時は高値の花の代表でした。 グレッチのカントリージェントルマンなど1965年ごろで38万円くらいしたと記憶しています。 当時の新車の値段ですね。  フェンダーの最高級ギターの一本でまさか自分がそれを弾けるようになるとは当時は思いませんでしたね。まあ、今も車の値段がするわけじゃないので、良い時代になりました。(笑)

今日のLAは突然寒くなりました、まるで11月の終わり頃の日本の感じです。T シャツの重ね着にちょっち厚手のスエットパンツ、勿論靴下もはいちゃっています。

どちら様も 素晴らしい週末を! 

 

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする