アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

玄米パスタに米粉ソース

2011-03-06 11:08:51 | たべもの
   昨年紹介した米粉パスタ(コチラ→)と同じ会社の製品の玄米パスタを食べました。原材料は、玄米・米ぬか・水。玄米にぬかが入っているのですから、さらに栄養価の高い食べ物です。

  ゆで時間は15、6分。腰の強さが期待できます。前に白米バージョンを食べたとき、食べ終わってからHP上にレシピがいろいろ載っていると知ったので、玄米パスタを食べるときはちゃんとチェックしようとおもっていたのに、すっかり忘れて、またまた我流でソースを作りました。

  小麦粉の全粒粉パスタは、普通のあっさりめのソースでは全粒粉の味がきつすぎて、どうもなじみません。それで私は全粒粉パスタを料理するときは、たいていホワイトソースか、ベーコンなどを少し加えて濃いめの味付けのトマトソースにしています。

  だから、玄米パスタも濃い目のソースにしたかったので、ホワイトソースで絡めることにしました。でも、せっかくの玄米オンリーのパスタなので、バターや油、動物性食品はなるべく使いたくありません。それで、米粉を使ったホワイトソースにすることにしました。小麦粉と違ってバターや油でルーを作る時間がいらないので、かなり短時間で簡単に出来上がりました。

  パスタは玄米ビーフンの太いのと同じはずなのに、太さが違うとこんなに味も違うのかと驚きました。普通のパスタとも米粉うどんともちがいますが、おいしい。ソースは、材料も分量もいつもやるとおりいいかげんなのですが、パスタとの相性がとてもよく、それでいて、さっぱりしています。成功です! ソースの作り方は以下の通りです。

  玉ネギ、ニンジンをいためた中にきのこスープの素を大さじ1杯加え、パスタのゆで汁で伸ばしてから豆乳を注ぎ、ぐつぐつ煮えてきたら水で溶いた米の粉を入れます。とろみを見ながら、ゆで汁、豆乳を加え、オリーブ香草塩海塩、胡椒で味を調えます。

  米パスタに米粉ソース。米尽くしのイタリアンランチでした!  
コメント
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