久しぶりに名古屋に出て、成城石井に寄ったら、サッポロから出ているこんなビールを見つけました。
「那須 森のビール」シリーズの3種類です。左からプレミアムドゥンケル、プレミアムヴァイツェン、プレミアムピルスナーです。値段はすべて380円。成城石井は、一般のスーパーでもちょっと探せば見つかるような、てんさい糖や松田のマヨネーズにも若干高い値がついているので、ほんとうはもう少し安いのかもしれませんが、230円から240円のヱビスビールより一段と高いのは確か。
夕飯時、昼食が遅かったせいでおなかがすいていなかったので、ビールを飲むためだけに、成城石井で買ってきたおいしそうな豆腐で湯豆腐を作り、あとは熟成し過ぎたブリーチーズ、それだけをつまみに3種類一気にあけて飲んでみました。
うまい! 赤は甘くてまろやか。青は、上品な発酵臭とでもいったらいいのか、香りがよくてこくがあり、緑はピルスナー特有のすっきりした香りと味があります。380円という値段は、ごく一般的なドイツビールやベルギービールの値段とほぼ同じです。ああいったビールに匹敵するおいしさです。
一番すきなのは赤でした。「ドゥンケル」という言葉は、ドイツ語で暗いとか黒っぽいとかいう意味なのだそうですが、その名の通り、色は少し濃い目。麦芽をローストして甘みを引き出しているのだそうです。「ヴァイツェン」は、小麦を使っているそうですが、小麦ビール特有の臭みがないのがいい。
サッポロは、いちはやく麦芽とホップだけのヱビスビールを売り出し、本格ビール路線を走るかのように見えたのですが、他社も同様の本格ビールを売り出すようになり、その一方で、第3のビールとか言われるビール風の飲料がもてはやされ始めたので、サッポロの本格ビール路線は挫折してしまったのかなと思っていました。でも、赤ヱビスや青ヱビスに白、緑も発売されたので、健在だなと安心したことでした。
でも、ちょっとおいしいビールとなると、やはりドイツやベルギーには負けます。地ビールでもいいものがたくさん出ているし、大量生産の会社としては、何種類かのヱビスを出した時点で打ち止めかな、と思っていました。
しかし、このビールの存在を知り、やはりサッポロはがんばっているな、という感を新たにしました。よかった。
これらのビールは、栃木県那須にある那須・森のビール園だと、生で飲めるようです。レストランなどのほか、ビール作りを体験できる施設もあるようで、気になる場所です。
「那須 森のビール」シリーズの3種類です。左からプレミアムドゥンケル、プレミアムヴァイツェン、プレミアムピルスナーです。値段はすべて380円。成城石井は、一般のスーパーでもちょっと探せば見つかるような、てんさい糖や松田のマヨネーズにも若干高い値がついているので、ほんとうはもう少し安いのかもしれませんが、230円から240円のヱビスビールより一段と高いのは確か。
夕飯時、昼食が遅かったせいでおなかがすいていなかったので、ビールを飲むためだけに、成城石井で買ってきたおいしそうな豆腐で湯豆腐を作り、あとは熟成し過ぎたブリーチーズ、それだけをつまみに3種類一気にあけて飲んでみました。
うまい! 赤は甘くてまろやか。青は、上品な発酵臭とでもいったらいいのか、香りがよくてこくがあり、緑はピルスナー特有のすっきりした香りと味があります。380円という値段は、ごく一般的なドイツビールやベルギービールの値段とほぼ同じです。ああいったビールに匹敵するおいしさです。
一番すきなのは赤でした。「ドゥンケル」という言葉は、ドイツ語で暗いとか黒っぽいとかいう意味なのだそうですが、その名の通り、色は少し濃い目。麦芽をローストして甘みを引き出しているのだそうです。「ヴァイツェン」は、小麦を使っているそうですが、小麦ビール特有の臭みがないのがいい。
サッポロは、いちはやく麦芽とホップだけのヱビスビールを売り出し、本格ビール路線を走るかのように見えたのですが、他社も同様の本格ビールを売り出すようになり、その一方で、第3のビールとか言われるビール風の飲料がもてはやされ始めたので、サッポロの本格ビール路線は挫折してしまったのかなと思っていました。でも、赤ヱビスや青ヱビスに白、緑も発売されたので、健在だなと安心したことでした。
でも、ちょっとおいしいビールとなると、やはりドイツやベルギーには負けます。地ビールでもいいものがたくさん出ているし、大量生産の会社としては、何種類かのヱビスを出した時点で打ち止めかな、と思っていました。
しかし、このビールの存在を知り、やはりサッポロはがんばっているな、という感を新たにしました。よかった。
これらのビールは、栃木県那須にある那須・森のビール園だと、生で飲めるようです。レストランなどのほか、ビール作りを体験できる施設もあるようで、気になる場所です。