昨年の初夏、ちえ流マクロビオティック料理教室の講師・ちえさんの案内で、大阪は空堀商店街の老舗コンブ屋・土居さんを訪ねました(コチラ→)。そこでご主人が最高級の品だと推した、函館市川汲浜産の天然真昆布で、この大晦日、昆布巻きを作りました。
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いつもは、身欠き鰊で昆布巻きを作るのですが、今回は真昆布に敬意を表して北海道産の鮭を巻くことにしました。
昆布は数時間水につけて巻ける程度に柔らかくします。鮭は皮をとって(私は昆布巻き用の鮭を買ったので、皮も骨ものぞいてありました)、昆布でふた巻ほど巻きます。酢水につけたかんぴょう(無漂白のかんぴょうを使ったので、前処理が不要です)で、二箇所結び、鍋に並べます。
水と酒をひたひたより少し多めに注ぎ、落し蓋をしてストーブのうえへ。1,2時間で柔らかくなるので、てんさい糖と醤油を適当に加え、さらに煮続けました。
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アクはとったほうがよいようですが、わたしはすっかり忘れました。でも、いやなにおいも味もいっさいありません。ニシンと違って、前処理も下煮もいらないので、簡単でした。
昆布はきわめて肉厚。食感も味わいもすばらしい! これまでの昆布巻きの昆布は、薄くてとろけることもあり、昆布の臭みもありました。でも、この昆布、すばらしい! 鮭もおいしいことはおいしいのですが、主役は昆布。相当食べても飽きません。
ところで、昆布をつけた水は、干ししいたけの戻し汁とあわせて雑煮の出し汁にしました。これも、すばらしく滋味溢れる汁になりました。
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いつもは、身欠き鰊で昆布巻きを作るのですが、今回は真昆布に敬意を表して北海道産の鮭を巻くことにしました。
昆布は数時間水につけて巻ける程度に柔らかくします。鮭は皮をとって(私は昆布巻き用の鮭を買ったので、皮も骨ものぞいてありました)、昆布でふた巻ほど巻きます。酢水につけたかんぴょう(無漂白のかんぴょうを使ったので、前処理が不要です)で、二箇所結び、鍋に並べます。
水と酒をひたひたより少し多めに注ぎ、落し蓋をしてストーブのうえへ。1,2時間で柔らかくなるので、てんさい糖と醤油を適当に加え、さらに煮続けました。
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アクはとったほうがよいようですが、わたしはすっかり忘れました。でも、いやなにおいも味もいっさいありません。ニシンと違って、前処理も下煮もいらないので、簡単でした。
昆布はきわめて肉厚。食感も味わいもすばらしい! これまでの昆布巻きの昆布は、薄くてとろけることもあり、昆布の臭みもありました。でも、この昆布、すばらしい! 鮭もおいしいことはおいしいのですが、主役は昆布。相当食べても飽きません。
ところで、昆布をつけた水は、干ししいたけの戻し汁とあわせて雑煮の出し汁にしました。これも、すばらしく滋味溢れる汁になりました。