アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

おかきと穀物クッキーの新バージョン、あしたから試験的に発売します。

2014-01-13 18:17:54 | アンティマキの焼き菓子とパン
   昨年まで「冬のオカキ」の名前で販売していた、稲武産の低農薬栽培もち米で作ったおかきは、今年から、「いなぶの玄米おかき」と名前を変えて、昨年暮れから販売開始しました。

    暮れに作ったのは、玄米もち米と粗糖、塩だけのプレーンでしたが、先週作ったこの冬2回目のおかきは、黒糖入りにしてみました。昨日ほぼ乾燥が終わったので、きょうはじめて焼きました。

    形も前より少し小さめにしました。こちらのほうが食べやすいし、袋にも入れやすい。さて、味なのですが、黒糖の量をプレーンの場合の粗糖と同じ量にしたため、黒砂糖の味は、最後にふわっと残る程度です。

    お米をしみじみ味わって頂きたいので、砂糖も塩気も控えているのですが、せっかく黒糖を入れるなら、もう少し主張させてもいい気がします。今度はもう少し、黒砂糖を増やして作ろうかな、と思案中。ただし、砂糖を増やすとそれだけ焦げやすいので、焼き方に注意が必要になりそうです。

    こちらは、いつもの穀物クッキーに緑茶を入れたもの。昨年秋、足助香嵐渓のイベントで一緒に出店していた、岡崎市旧額田地区の茶園・宮ザキ園の無農薬有機栽培の緑茶の粉を使いました。

    ほうじ茶クッキーの姉妹品です。ほうじ茶の香ばしさはないのですが、緑茶の甘みが生きています。ほうじ茶クッキーに入れるほうじ茶の量よりも、緑茶の量は減らしましたが、こちらはちょうどよさそう。

    どちらも、とりあえず試験的に販売します。販売は、やまのぶ梅坪店の「ママンのお気に入りコーナー」で。あしたの午前中には店頭に並ぶ予定です。みなさんの忌憚のないご意見・ご感想をお寄せ下さい。

    さて、きょう、もうひとつ試験的に製造してみたのは、おかきのゴマと塩入り。塩は他のおかきにも入れているのですが、こちらは少し増やしてみました。塩を増やした分、甘味も強くなったようです。来週、たぶん販売できそうです。

    
コメント
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