アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

あした、守綱寺まちかど朝市に出店します。

2021-05-24 22:38:22 | アンティマキの焼き菓子とパン

  2週間に一度、毎月第二と第四土曜日に開かれている守綱寺絵本読み聞かせの会。その会に後に、ささやかなマルシェがおこなわれます。前回に引き続き、あすも、アンティマキは出店します。

    お持ちするのは、まず、ココアとまるごと甘夏ジャムのクッキーと酒粕入りのクッキー。

   穀物クッキーは、玄米粉と塩麴、オートミールとクルミ、有機コーヒーの3種類。それと、今回初めて作った、甘夏ミカンのシロップ漬けをたっぷり入れたマフィンも。おから入りです。

   甘夏のシロップ漬けは、甘夏を薄く切って柔らかくなるまでゆで、同量の粗糖をすりこむようにして入れ、溶けだしたら冷蔵庫へ。ゆでこぼしもしなかったのに、苦みはさほど残りません。これまで、甘夏は丸ごとジャムにするか、瓶生のまま砂糖と一緒に入れるか、中身を食べるかジュースにして皮だけピールにするかしかしたことがありません。この、ゆでてから砂糖漬けにする方法、なかなかいい。ただし、シロップにすっかり浸かっているとはいえ、冷蔵庫でどれくらい持つかは、不明ですが。

   前回、すぐに完売したパン・デピスをまた焼きました。いつも使っていた名倉の三川農園の農薬不使用の米粉が今年はもう秋まで入手できなくなったので、かわりに稲武産の超微細粉の米粉を使いました。稲武の米粉ケーキの店、アトリで使っている米粉を分けてもらいました。

   全くこねない小豆のパンも久々に焼きました。

    米粉入りのバンズも久々の登場です。

    読み聞かせの会は、10時半から11時まで。マルシェは11時からです。お待ちしています。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする