アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

あしたは稲武どんぐり工房で、雛マルシェ。アンティマキも出店します。

2023-04-01 21:42:12 | アンティマキの焼き菓子とパン

  ただいま稲武では、旧暦のひな祭りの開催中。どんぐり工房では、毎年恒例のふくよせ雛が趣向を凝らした演出で人気を博しています。さて、そのどんぐり工房で、今日明日と二日間、雛マルシェを開いています。アンティマキは、明日だけ、出店します。

  和室では「桶茶」の点前も。桶茶は、山里稲武に伝わる独特の茶道。私はまだ一度も実際に見たことがないので、楽しみにしています。11時からと13時からは、「昭和の香りプンプンのちょっとインチキくさいマジシャン・・タップリン」(ちらし)によるマジックショーが見られます。

   お持ちするのは、穀物クッキー4種、オートミールのザクザククッキー、いとカフェのオリジナルスパイスの入ったクッキー、甘夏のシロップ漬け入りのスコーン、米粉とあんこのマフィン(新作)、なんちゃってルヴァン種のカンパーニュ2種。

   米粉マフィンは何度かの試作を経て明日新登場。でも、味はいいのですが、ふくらみはイマイチ。中にまんじゅうのようにあんこを入れたからかしら。次回はまたすこし配合などを変えるかもしれません。

   パンはフランスパン風のシンプルな細身のカンパーニュと、有機クルミ、有機レーズンの入ったカンパーニュ。ちょっと酸味があるのが特徴です。

   稲武はただいま桜が満開。見に行っていませんが、瑞龍寺の枝垂れ桜も、大野瀬の大安寺の桜も、名倉の川沿いの桜並木も見ごろを迎えているようです。ドライブがてら、ぜひ工房にお立ち寄りください。工房スタッフ渾身の力作、今年のふくよせ雛は4日で終了です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする