アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

あした守綱寺まちかど朝市に出店します。

2023-04-24 21:28:32 | アンティマキの焼き菓子とパン

  今年初めての守綱寺まちかど朝市への出店です。

  お持ちするのは、米粉とあんこの蒸しマフィン、なんちゃってルヴァン種のパンのほか、クッキー各種。

   この蒸しマフィン、ほぼまんじゅうに近い食感です。グルテンフリー。生地は米粉と片栗粉でつくりました。どちらも有機栽培の安全な素材です。卵も牛乳も不使用。上に載っているのはさくらの塩漬けです。この塩気がなかなか効いています。

  こちらはなんちゃってルヴァン種のパン。ヨーグルトとライ麦とホシノ酵母で発酵させた酵母を何度も種継ぎした種で発酵させました。酸味が特徴のルヴァン種のパン。しっかり焼いて食べると、おいしさがじわじわっと広がります。

  読み聞かせの会は10時半から。マルシェは11時から。アンティマキと旭のいのはな農園が出店します。旭の山菜がきっとたくさん届きますよ。

   この季節、市街地へ行くときいつも悩むのは着るもの。気温が5度くらい違うので、こちらで寒くても市中では暑い、という日がざらにあります。でも、今日の冷え込みはちょっと激しすぎます。あしたはどうかな。

   それでも、冬が終わり、やっとシカやカモシカの食害が減ってきました。ギボシは地面から1センチ芽を出した途端、軒並み食べられ、これはもう全滅したかなと思っていたら、その後のにょきにょきと伸びてきました。でも、葉っぱの先がみんな傷ついています。傷ついたまま、育っています。

  こちらはビワ。昨年の梅雨のころ、知人が届けてくれた苗。夏から秋にかけてぐんぐん伸びたのですが、冬にやはりシカかカモシカが届く限りの葉を全部食い尽くしました。それでも上の方の葉は健在で、何とか枯れずに済んでいるので、いつかなんとか復活してくれるだろうと期待はしていましたが、意外と早くその時はやってきました。新芽がいくつも出てきたのです。よかった!

  

コメント
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