「木曜日にはココア」をのスピンオフが12話
マーブル・カフェのマスター
小望月(こもちづき)
満月前の月のこと
これが好きなんだって
誰もいないカフェのオープン前に来て
コーヒー飲んだりするって
ワタルくんそれ知っているのかな
ワタル カフェ店員
計算が苦手なんだって
百円計算が合わず
一生懸命探していたら
お気に入りだったのに
失くしていたワインオープナー発見
朝美
彼女は夫が主夫をしてくれている
キャリアウーマンだ
忙しい中子供とのふれあい
優しい思いやりのある夫
えな 幼稚園教諭
同窓会に行って
他の人と比較して落ち込んで
家に帰り「さくら」という入浴剤入れて
お風呂に入る
そしたら今の自分も悪くないと気づく
泰子 幼稚園教諭
周りからまじめと思われている
信号待ちしていた時
小学生の男の子が青信号の意味はなんでしょう
なんて質問している
進めではない
進むことができるだって
進めという命令じゃないんだと
理沙
信号での恋人との時間
青信号の点滅は
早く渡れではなく
次まで待ってと
美佐子
シドニーへの旅行前の夫婦
結婚して50年
初めての飛行機
耳栓私も買いました
優
緑色が大好きな画家さんだ
ワーホリ中
一人暮らしの様子
ラルフ
サンドイッチ屋を経営
店の人気商品 ストロベリーサンドに使うジャムが
仕入れ先の農場の都合で製造中止に
他のを使ったり、自分で作ってみたけど
売り上げは落ちていく
そんな時に名案を教えてくれたのは猫
キッチン台のオレンジで遊びだしたって
それがマーマレードサンドの誕生秘話
シンディ
星って丸いのに
どうして☆のマークなのか
調べてみたんだって
魔除けの印というのに一番納得
彼女はラルフに恋してる
でも彼の転居先は不明
なんと猫が柑橘系の香りを漂わせ
シンディに近寄ってきた
アツコ 翻訳家
黒子と書いて
くろことほくろ
どちらの読みも正しい
日本語は難しいです
メアリー
東京に住むマコのペンフレンドで
シドニーから日本に向かっている
長い闘病を終えての渡航
たしかマコに励まされて
治療することにしたんだっけ
マコ
英会話教室の講師になっている
彼女、マーブル・カフェのワタルに恋していたけど
どうなったのかなあ
詳しくは書かれていない
今回の本は標準サイズとは違っています
そこがまた素敵
そしてカバーはこれも田中達也さんの
ミニチュア写真
裏のカバー写真
コーヒーカップのふちに腰かけているの
ワタルさんでしょうか
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