幻の女

神経が　目覚めてる
掌が　薔薇色に　染まってる

血管に　流れてる
血潮が　ドクドク　うずいてる

愛されたい　ホントの愛に　抱かれて
それは　幻の女の　幻想

ベッドに　横たわり
永遠の　愛の女神の　夢を見る

僕は　確かに　呼吸をしてる
いつまで　続くか　わからない　人生に
賭けてみる

愛されたい　愛し合いたい　
ホントの愛の　夢を見て
キミの　イメージを　抱きしめて
僕は　今夜も　眠りに就く
生きている　証なんて　ないさ
ただ　恋のままでいい　幻想でもいい
もしも　キミと　出逢えれば
僕は　ようやく　死ねる

僕は　ようやく　眠れる

僕を　眠らせてくれよ

デビュー

頭のいい　キミなら　
中卒で　やっていけるって
そんなこと　どうでもいいから　
すきに　生きてけばいい

長いこと　やってる　ベースで
趣味じゃなく　食っていける
誰だって　キミのこと　見通せる
ライバルだらけで　道を外れ

影ながら　応援してるよ
キミなら　下積みも　O.K.

ストレートに　行けよ
回り道は　キライだろう
メジャーになるのは　時間の問題
キミの　デビューに　誰も　驚かなかった

ストレートに　行けよ
遠回りは　キライだろう
歴史に残るのは　あとで振りかえること
キミの　人気は　誰でも　気がついてた

メジャーになるのは　時間の問題
キミの　デビューに　誰も　驚かなかった