秋風に吹かれて

変わってる女の　つもりは　なかったの
自分から　離れ去っても　さみしかったわ
別れの理由は　自分でも　わからないの
また会えると　なにもかも　知らずにいた

再会するはずの　懐かしい街で
あなたが　死んだことを　聞いた
動揺する　泣きだしそうな　心を　沈めて
部屋へ　帰り　ひとりで　泣いたの

傷ついた心　あなた　癒してほしい
大事なものを　わたし　失ってしまった

秋風に　吹かれて　感傷なんかじゃない　
深い幻滅が　路上に　影を　作る
現実に　打ちのめされても　心のどこかで
あなたのことを　死んでも　思い続けて　歩く
深い絶望が　路上に　いくつもの　影を　作る

もう　戻れない道　孤独に　癒されて
あなたがいないことを　知りながらも
探してる　探し続けてる　一つの愛を

信じてる　信じ続けてる　一つの愛を

結婚しようよ

会社を辞めて　やっていく　道もあるんだと
フリーター生活に　入った
会社勤めと　違って　気持ち　自由になった

店長を　やってみないかって　打診されて
それも　悪くないなと　とにかく　
一所懸命　与えられた場で　やることにした

道も　なかなか　定まらなくて
キミとも　なかなか　会えないけど
店長なら　結婚できるかも　しれないね

仕事が　上手く　行きだしたら　
キミに　そっと　打ち明けよう
結婚しようよって　キミに　言うよ
将来が　少しは　見えてきたから

仕事が　順調に　なりだしたら
キミに　きっと　打ち明けよう
愛してるよって　キミに　言うよ
結婚が　ようやく　手に届きそうで

キミに　ようやく　手に届きそうで

いつまでも夢の中で

望んでいた　道と　違う　現在が
宿命のように　あなたを　待っていた
ホロスコープで　占っても　コワイことに
やぎ座の中の　やぎ座って　出ちゃうんだ

少し　遅い　出世と　周りからの　期待
裏切るつもりが　応えることになってしまった

夢見がちな　あなたが　出世なんて
考えても　いなかったこと　よく　わかるから

いつか　本当の　幸せに　近づく日が来る
その日まで　いつまでも　夢の中で
これで　本望の　はずなんて　ないってことを
あなたは　いつまでも　希望を　捨てないで
僕が　いるから　みんなが　いるから

いつも　本当の　幸せの　夢を見つめていて
その日まで　いつまでも　夢の中で
これで　本望の　はずなんて　あるはずがないさ
あなたは　いつまでも　希望の　光の中で
僕も　いるから　みんなも　いるから