やあよのブログ

コツコツと詩を書いています。楽しく読んでいただければうれしいです。

さよならをありがとう

2016-09-20 23:32:37 | 日記
キミが 思っていたように
僕の心は 丈夫に できていて
キミが いなくなってしまっても
大丈夫なように できている

僕たちは よく 似ていたね
一緒にいるだけで 幸せで
世界の すべてが 輝いて見えた

キミの 旅立ちを 見送れて
本当に よかった
最後に 手を振ってくれたこと
忘れることはないよ

さよならを ありがとう
最後まで 笑顔で いてくれた
離れ離れに なっても
僕たちは 出逢ったのだから

さよならを ありがとう
最後まで 笑顔で 見送れた
どんなに 離れ離れに なっても
僕たちが 2度と 出逢えなくても

結ばれない 想いは
きっと 報われたんだ
僕たちの 心は
ずっと 変わらないから

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Singing

2016-09-20 12:13:17 | 日記
見知らぬ人たちが 通る いつもと違う 都会の群れ
いつだって ひとりだった 誰といても ひとりでいても

いつもの 週末の街は 通りすがりの 人ばかり
さみしささえ 感じない 探せない夢を 見つけたかった

ひとりぼっちで 公園の塀に 肘をついて 
未来を 将来を ぼんやりと 夢を見ていた

そんな日々は 昨日までのこと なにも 知らずにいた
なにもかもが 叶えられると 信じることもできないまま
こんな日々が ずっと続くとは なにも わからずにいた
なにもかもを 欲しかったわけじゃない ただ 歌いたいだけ

夢を 歌いたいだけ 愛を 歌いたいだけ

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はじまりは18歳

2016-09-20 09:15:17 | 日記
卒業したての春 バイトを始めた 夢のために
東大を 目指してるなんて 噂されて 飛んだデマ
はじめての キスも そんなふうな はじまりは18歳

バイト先での プレッシャー お店だから なんでもやった
トイレ掃除に 駐車場の掃除 エアコンの掃除

区役所に コーヒーの配達 
バイト帰りに 真夜中のドライブ
どこか 大きな墓地にまで 車で侵入した

恋なんて 愛なんて わからずに どうでもよかった
ただ 夢を見ていた 将来も 決まらないまま 今だけだった
世の中のことなんて 知るはずもなくて
恋なんて 愛なんて わからずに どうにでもなった
ただ 夢を追っていた 未来も 考えないまま 今だけだった

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