素敵な未来に乾杯したいね

期待に　応えることに　疲れて
なにもかもを　裏切って　逃げ出した

自由を　求めて　自分の生活を　始めて
ひとり暮らしの部屋に　友だちを　呼んだ

頑張ることにも　疲れた　わたしに
友だちは　なにも　言わなかったけど

わたしたちの　未来って　
どうなってるんだろうね
結婚してるのかな　生涯　独身なのかな
彼氏も　なにも　あてもないけど
毎日　やるしかないね　自分を　ホメながら
素敵な　未来に　乾杯したいね

わたしたちの　将来って
どうしているんだろうね
同窓会で　みんなと　絶対　会いたいね
来年のことも　わからないけど
毎日　やるしかないね　自分を　ホメながら
素敵な　未来に　乾杯したいね

夏の日は終わらない

わけもなく　ふさいでいた　青春の日々
暗い気持ちに　押しつぶされそうで

家を出て　ひとり暮らしを　はじめた
青春に　終わりを告げても　人生は　はじまったばかり

毎年　夏は来る　僕等が　年を取っても
めぐり行く　世界の中で　僕等は　歩いてく

夏の日は　終わらない
若い恋人たちが　通り過ぎて行く
僕等は　永遠を　知って
いつまでも　夏の日が　終わらないことを　知った

夏の日は　終わらない
季節外れの　海辺に　ふたり　たたずんで
僕等は　永遠を　感じて
いつまでも　青春は　終わらないことを　知った

いつまでも　夏の日は　終わらない

やさしさをありがとう

失恋なんて　メゲないキミ　
わたしに　親切にしてくれて　うれしかった
初恋のように　さわやかだった
キミだけに　打ち明けたかった　恋心を

離れていても　ずっと　一緒だね
会わずにいても　きっと　一緒だね

確かな　絆は　切れることはない
そう　信じられるから　心が　軽くなる

やさしさを　ありがとう
キミは　いなくなったわけじゃない
離れても　そばにいる気がしてる
やさしさを　ありがとう
キミの　羽ばたきは　美しかった
羽ばたいて行っても　いつだって　見守ってる

羽ばたいて行っても　いつまでも　キミのこと
見守ってるよ