やあよのブログ

コツコツと詩を書いています。楽しく読んでいただければうれしいです。

今でもすきだから

2016-09-12 22:01:52 | 日記
部屋から 突然 出て行った キミが
残して行ったのは キミの 不在

なぜ 出て行くのかも わからなかったのに
僕は 出て行くと言われて わかったと 答えた

キミのいない部屋で 連絡を待っていた
1週間経って 電話があったけど

「あなたとは 暮らせない」 その一言に
僕は 腹を立てて 電話番号を 替えた

あれから 1年経って 毎日のように
キミのこと 考えてた
僕から 逃げたこと 腹が立って 仕方なかった
それでも 年月が 教えてくれた
キミのこと 今でも すきだから
悪かったのは 僕のほう 今でも 電話番号も 覚えてる

反省点が ひらめくように 浮かんでくる
僕の 気難しさや 悪い癖
どんなにか 優しく 接しても よかったのに
キミは 一緒に出掛けたり 優しくされたかっただけなんだ
多分 いや きっと そうだね

それでも 1年経って 毎日のように
キミとのこと 考えてる
僕のこと 否定したんじゃ なかったんだね 誤解だった
あれから 年月が 知らせてくれた
キミのこと 今でも すきだけど
悪かったのは 僕のほう もし また 一緒に暮らしても
悪い癖を 繰り返すだけ 僕は どうにもならない

僕は どうにもならない
だから 一緒に 暮らせない
僕は どうにもならない
だから 一緒に 暮らせない

今でも すきだけど
今でも すきだけど

今でも すきだから

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初恋のようなキミ

2016-09-12 17:46:52 | 日記
黄昏に うつむいて 歩く 歩道
キミと 離れて 何年 経つだろう

夕焼けに 照らし出された 道
キミを 探すように さまよう 夕刻

夜になれば 時計も 気にせず
TVを 流しながら オンゲー

自己満足な 恋かもね
片想いしてる 別れた 今も
キミと 出逢ったが 最後
昼も夜も キミのことだけ 愛してる
たとえ もう 2度と 出逢えなくても

ふと 浮かんでくる 思い出たち
記憶に 埋もれている時間も いいかもね

自己満足な 愛かもね
思い続けている 別れたあとも
キミと 出逢ったのが 最初
初めての 恋より すきだったから
もしも もう1度 出逢えたら 
2度と 離さない

繰り返し 思い出す 初恋のようなキミ

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さみしさを抱いてほしい

2016-09-12 15:02:26 | 日記
ふたりの間に 秘密は いらない
ふたりの時間 会話さえ 必要ない

互いの 身体が 重なるとき
僕は いつも 誰かを 感じてる

ここまで つなぎ止めようとして
それでも 誰かが キミを 愛してる

さみしさを 抱いてほしい
僕の 哀しみと ジェラシーが キミを 責める
出逢いか 別れの どちらかなら
終わらない恋を 捕まえて この僕と

さみしさを 抱いてほしい
僕の 孤独と 胸騒ぎが キミを 責める
出逢いと 別れを 繰り返して
終わらない恋を 離さないで この僕を 選んで

キミは きっと この僕を 選んで
キミは ずっと この僕と 永遠に 一緒さ

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孤独を抱きしめて

2016-09-12 10:16:57 | 日記
いつもの 16号 ひとり 走る 
9月の嵐が 過ぎ去って 小雨の中
夜更けに バックミラーに 映る 街

街路樹が ざわめく中 走り抜ける
湿っぽい 空気 素肌に 感じる
都会は 真夜中に 森のように 息づく

キミのこと 忘れられない 孤独な夜
思い出さえ いらないなんて 信じない

それほど 強くは ないはずさ
僕の手を すり抜けて
次の恋が 待ち受けている そんなこと 信じない
これほど 愛している それなのに
僕の手を 振りほどいて
次の恋が もう 始まっている そんなこと 信じない

それほど 愛を 疑うの?
僕の手を すり抜けて
キミの恋が 始まりだしている そんなこと 信じない
どれほど 孤独を 感じてるの?
僕の手を 振りほどいて
僕への愛が もう 終わりを 告げている
そんなこと 信じない

今夜も 孤独を 抱きしめて

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