やあよのブログ

コツコツと詩を書いています。楽しく読んでいただければうれしいです。

リアル

2016-09-24 13:38:49 | 日記
切なさを失くしたのは いつだろう
光放つ太陽に 導かれ
懐かしさを忘れたのは いつだろう
光り輝く満月に 照らされて

これからの人生は ゴールのあと
できるだけ 遠回りして 時間を引き伸ばし
ひとりじゃ行けない道を キミと一緒に
遠くまで 行く間に よそ見をしながら 回り道

現実が 確かに見える いつまでリアルが 続くのだろう
人生が 夢だったころの 憧れが 現実になり
どうしても 死ねない身体が いつまで続く 何年続く
現実を 反芻しながら 今夜も ふたりで眠る

想い出を失くしたのは いつだろう
季節の風に 吹かれながら
遠い日を忘れたのは いつだろう
季節の雨に 打たれながら

これからの人生は 目的のあと
どうにでも 出かけていって 人と話しては別れる
ひとりでも 行かなきゃいけない 今日があるから
今を生きることに 集中しながら 現代を 歩いて行く

現実に 確かに触れる どこまでリアルが 続くのだろう
人生を 諦めていたころの 夢が 現実になり
どうしても 抵抗する身体が いつまで持つか 何年持つか
今日一日を 反芻しながら 今夜も ふたりで眠る
過去なんて いらないけど

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Cosmic Generation

2016-09-24 13:01:52 | 日記
夜空に映し出される 宇宙を 見上げて
姿を変えながら 進む雲からの 降り注ぐ悲しみに 
1億の人々が 眠る国に 生まれて
僕等の未来は 果てしなくて 計り知れなくて

明日のことなんて なんにも わからなければ いいんだけどな
悪あがきするように 仕事を片付けて 夜には部屋で 夢を見てる

遠い宇宙に 真理があるとすれば
僕等の心の中にも きっと 宇宙があるさ
きみとの関係に 答えがあるとしたら
それは 愛なんかじゃない 奇跡なんだよ Cosmic Generation

真夜中に きみを連れて どこまでも車を走らせて
行き先の知れない 東西南北 どこへでも 出かけて
きみとなら 週末ごとに どこへでも 行けるよね
振り返ることなく 顧みることなく 未来は果てしなく 途方もないから

今、ふたり 生まれ変わるんだ
誰も知らない間に
僕等の思いは 解き放たれるよ
未来からの風に吹かれて それは Cosmic Love

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Tonight

2016-09-24 12:19:37 | 日記
出逢ったときは 
よそよそしい素振りに 戸惑って
日を重ねるごとに 距離が縮まってきて 恋愛感情に 発展

毎日 メールで話して 
スカイプでも 話し出して
お互い 会わない理由はないさ 今週末会おうって 進展

すきさ こんな気持ちにさせるのは キミしかいないはずさ
すきだ どんな人かはわかってる キミしか見えないはずさ

Tonight 女の子には 急にじゃ 強引すぎるから
少しずつ 知り合って 気持ちを確かにして 
それまでの 孤独なドライビング 
今夜の話で 決めるのさ 初めてのデートを

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いつもの週末

2016-09-24 10:58:12 | 日記
9月も 終わろうとする 季節の変わり目は
なぜか 遠い昔の 子供のころを 思い出させる

自転車に乗って 駅前まで 行って
あのころとは 違う 街並みに 切なさを 抱えている

遅い朝に 起きて 朝食も 抜きにして
彼女に 電話をしたら 「今 電話しようとしてた」って

なにも 変わらない 僕は 大人になったけど
季節が めぐり 今年も 冬が やって来る
なにも 変わらずに 僕は キミと 結婚して
仕事から 帰っては いつもの週末を 過ごす

なにも 変わらない 僕が 大人になっても
季節は めぐり 毎年 冬が やってくる
なにも 変わらずに 僕は キミと 一緒で
出先から 帰っては いつもの週末を 過ごす

季節の 移ろいに 切なさを 抱えながら

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