やあよのブログ

コツコツと詩を書いています。楽しく読んでいただければうれしいです。

ホープ

2018-01-09 20:59:59 | 日記
家を 出て たどり着いた 海の町
新参者の 僕に 気づいてくれた あの娘(こ)

海辺で デッサンを していたら おかしなことに
どこかの 子供が 無邪気に 座り込んで 
「酒と女って そんなにいいのかい」って
聞いてきた

どこに行っても いい人 いい人って 
指を さされて 困る
なにか 夢に つまづいたなら 
やさしい人が きっと いるから

性懲りもない 恋心 ただ あの娘(こ)へと
ほっとけなかったことを すべて ほったらかして
上手くいきそうな 恋心 ただ あの娘(こ)へと
期待のすべてを 裏切って 前の 町を 出た

なにも 知らなそうな 可愛い娘(こ)だった
無垢な心 守りたい そんな はじまりだった
あの娘(こ)への 恋心 それが 僕の 希望

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

morning shine

2018-01-09 10:24:38 | 日記
どこかへ 続く 扉 探して
なにかを 求め 明日 探して

眠れない夜は ひとりきり 車で midnight running
失くしたものなら 数えきれない 心さえ missing you

静かな 夜の海 眠らずに 寄せては返す 波
月が 照らしだす 僕を 忘れさせて 痛みを 残して

どうして 生きてるだけで 痛むの
こうして 生きてるだけで ツラいのだろう

時の流れの中で ひとりきり 車で midnight running
失くしたものなら 数えきれない 心さえ missing you

遥かな 街の果て 眠らずに 光り輝く イルミネーション
月よ 照らし出せ 僕を 眠らせて 痛みを 残して

微かな 光の果て 眠らずに 導いてくれる morning shine
光よ 照らしだして 僕を 眠らせて 痛みを 残して

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする