やあよのブログ

コツコツと詩を書いています。楽しく読んでいただければうれしいです。

あのころのまま

2018-01-24 20:17:36 | 日記
僕の雇用先に バイトで入ってきた キミが
突然 僕のワンルームに 訪ねてきた

キミのことなら 最初から 見つめていた
キミが はじめてだとも 気づかずに 抱いた

愛の日々なら とうに 捨てたはずさ
なのに 心のどこかで キミを 探してた

別れのない愛など ないとは 誰も知らずに
男のことなど なにも知らない キミを 毎晩 抱いた
傷つけるばかりの キミとの 暮らしが 愛だったとしたら
僕は ひとりで 泣いているキミを 見て見ぬフリして
ある日 キミは 部屋を 出て行った

あれから 僕は ずっと ひとりでいるよ
キミが 幸せになったと 風の便りで 知った
キミなら 幸せになれると 僕は 知っていた
誰ももう 愛せない そのことを キミは 知っている
あのころのことが 青春の思い出 キミは 変わらないで

キミは ずっと 変わらないで
あのころのまま

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愛は儚くも散り去って

2018-01-24 14:24:32 | 日記
恋人同士だからって 感情は 違うから
求めてる 愛の形も 微妙に ずれているから

傷つける気も ないのに 些細な言葉が 突き刺さる
そんなやりとり 続いては せめて 他はいないと 信じたい

たった1週間 会えないだけで 他の男に ジェラシー
僕なら キミのことだけだよ どうか 行かないで

愛は 儚くも 散り去って
諦めたくない 優しくできたなら もう2度と 離さない
それでも キミは ひとりで 抱え込んだ 悩みと一緒に
自分で決めた 明日を 行くんだろうね

愛は 儚くも 散り去って
繰り返したくない 優しくできたなら もう2度と 別れない
それでも キミは ひとりで 考えて 僕とは 一緒じゃない
自分で決めた 明日を 進んでいくんだろうね

キミが 最初で最後の 恋人だから
たとえ 昨日の日が 別れでも
昨日 電話で告げた 「愛してる」の言葉 嘘じゃなかった

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