引き続き図書館で開高健全集の第2巻を借りる。
1巻は、拾い読みをしつつ、結局全部読まないうちに返却。若くデビュー前の開高は、暗いエネルギーがじわじわとあふれているようで、読んでおもしろい、、、という感じではなかった。
この2巻。とりあえず、1編目の「巨人と玩具」を読む。壽屋(現サントリー)宣伝部の開高らしい、宣伝マンの話。資本主義に翻弄され、精神を摩耗していく男たち。キャラメルの話で、ロッテっぽい感じもする。
昭和32年に発表されたものだが、ぜんぜん現代でもOKな感じ(OK??)。おもしろい。
2編目は「裸の王様」。昔読んでような気がしないでもないけれど、ぜんぜん覚えていない。たしか、これで芥川賞をとったはず。
ふふ、ゆっくり読みます。
1巻は、拾い読みをしつつ、結局全部読まないうちに返却。若くデビュー前の開高は、暗いエネルギーがじわじわとあふれているようで、読んでおもしろい、、、という感じではなかった。
この2巻。とりあえず、1編目の「巨人と玩具」を読む。壽屋(現サントリー)宣伝部の開高らしい、宣伝マンの話。資本主義に翻弄され、精神を摩耗していく男たち。キャラメルの話で、ロッテっぽい感じもする。
昭和32年に発表されたものだが、ぜんぜん現代でもOKな感じ(OK??)。おもしろい。
2編目は「裸の王様」。昔読んでような気がしないでもないけれど、ぜんぜん覚えていない。たしか、これで芥川賞をとったはず。
ふふ、ゆっくり読みます。