晴耕雨読とか

本読んだり、いきものを見たり。でも、ほんとうは、ずっと仕事してます。

東京右往左往

2010年01月25日 | その他
日曜日は都内を右往左往してぐったり。

まず、朝起きて小平の霊園に親戚の法事。10分遅刻。
昼食をとりつつ、もろもろあいさつしつつも早々に中座。

西武線だの、地下鉄だの、新交通だの3つも4つも乗り継いでお台場へ。

仕事関係の新年会に出席。1時間遅刻。
壇上であいさつなんぞをして、30分で速攻離脱。

ゆりかもめ(モノレールみたいの)に乗って、夕陽を眺めつつ、
この海にはスズキがいっぱいいるのかと、釣りのことで頭がいっぱいになる。



スズキ釣り(シーバス、シーバス!?)なぞしたことないし、実際釣りに行っても30分ぐらいで飽きるくせに、
海でも川でも、水を見ると釣りのことを考える。
なんでだろう? 子どもの頃からその習性は変わらない。

新橋から山手線に乗って恵比寿へ。
ガーデンプレイスの39階にあるイタリアン「ViVi la verde」でディナー。

もう15年ぐらい前に、マダガスカルで知り合った旅の仲間たちと、年に1回のお食事会。
展望がよくて、というかちょっと怖くてびっくり。



3800円のコースと、お酒派3人で赤ワインのボトルを開けて満足。

えーと、前菜は、、、、白身魚のカルパッチョと、
イカのフリッターとあと何かもうひとつ。
パスタは『たっぷり野菜のトマトソーススパゲッティ 菜園風』。
肉料理は『自家製サルシッチャを詰めた大山鶏と根菜のロースト ポルチーニのソース』
デザートは『ユズのセミフレッド苺のソース』とホットコーヒー。
ワインは、、、予算と好みを言って、適当にチョイスしてもらう。6000円だったかな。

旅からずいぶんと時間がたって、みんな随分と年もとったけど、
みんな、それぞれに問題を抱えつつも、まぁ、人生を楽しんでいるよう。
たまに会う、昔の仲間は気楽でいいなあ。

21時過ぎにはお開きで、だらだらと話ながら恵比寿駅に戻ったら、
途中で、なんかお腹が急に痛くなって、駅のトイレに駆け込む…。

22時過ぎに地元に着いて、家へぽくぽくと歩いて帰る。
坂を登り切った見晴らしのよいところで、
夜風に当たりつつ、眼下の竹林でゴソゴソ音がするのに耳を澄ませていたら、
妻が、ハアハア言いながら坂道を上がってきて合流。
妻は妻で仲間たちとなにやら打ち合わせだか、飲み会だかの帰り。
「ネコかねえ」とか「ハクビシンかもよ」と言いつつ帰宅。

多摩の黒豹が遊べ遊べと大歓待。

ああ、疲れた…。もうぐったり。バタンキュー。

このときは、翌朝起きて右のまぶたが腫れて、お岩さんのようになることは、
まだ知らない……。