晴耕雨読とか

本読んだり、いきものを見たり。でも、ほんとうは、ずっと仕事してます。

やはりフクロウの羽ではあるまいか。

2012年12月27日 | フクロウ
先日の仏果山登山で拾った鳥の羽ですが、やっぱりフクロウの羽でないかと思っています。



長さ約15cmですが、軸の根元は折れているので、
ほんとうはもうちょっと長かったのだと思います。

手元の『野鳥の羽』(文一総合出版)には初列風切と尾羽、大雨覆しか写真がなく、
次列、三列は長さのデータしか掲載されていません。

これからすると、長さ的には三列風切羽ということになります。

ウェブでも意外とそこまで詳しいものは見つかりませんでした。
ただ、どうですか以下の写真の感じは?






羽の縁のやわらかな羽毛。
例のフクロウの消音装置的な羽じゃないですかね?
新幹線のパンタグラフの消音にも応用されているというあれ?



縦方向にもやわらかい羽毛が生えています。
やっぱりこれはフクロウでいいんじゃないかな…と思っております。

最近、鳥の羽にご縁が増えた感じがします。。。