なーんちゃってゲルソン食日誌:08年7月炎症性乳がんと告知され崖っぷち体験をしましたが転移もなく15年半生きています

告知の日からジュースをたくさん、肉抜き塩抜きあぶら乳製品抜き、玄米菜食の食事療法を続けています。がんの食事療法あり。

なーんちゃってゲルソン食日誌・こけて骨が・・・

2015-06-07 20:08:10 | 健康・病気

 

 6月に入り、梅雨ももうすぐ。4月にベランダで咲いたアイリスの写真ですが、見た目がさわやかなので載せてみましょう。

 5月の上旬に、神奈川県立がんセンターの患者会コスモスの会があり、参加しました。その後、県立がんセンターの和田先生の免疫療法についての講演がありました。免疫療法も以前よりは進歩しているものの、限定的な分野に限り治験中だそうです(すい臓がん)。がんになっても命をつないでいるうちに、新しい薬や治療法が見つかることがあるということなのでしょう。

 さてさて、この半月、えらいことになっています。現在進行形なのです。
 半月前、家族が腹痛を起こし、なかなか治まらず、どんどん痛みが増し、脂汗を流して苦しんでいるのです。救急車を呼び、近所の新しくできた総合病院に運んでいただく。CT、血液などの検査をするうちに、S字結腸がクルリと捻じれているのがうっすらわかる。点滴で様子を見ながら検査をするも、状態は変わらず、大腸鏡で腸の捻じれをもとに戻すことで痛みが治まったのです。本人は痛みが治まり涼しい顔、腸が普通の人より長いということもわかりました。この病院の先生方の判断が適格で、処置も適切。ドクターGみたいと思いながら検査の同意書を書いたりしていたのです。ここまではとてもよかったのです。
  この先です問題は・・・。本人を待たせて、先に会計を済ませようと思い、会計に行ったら、処方箋が出ていますとのこと。胃腸薬でも出ているのかと思うが、初めて来た病院で、院外の薬局の場所もわからない。丘の下にあるとのことで、すぐに薬局に向かう。行ってみたら、しばらく待たされ、処方箋に先生の印鑑が押されていないので、病院に問い合わせるそう。結果は、先生から薬の処方箋は出ていないという。「なんだそれは?」とびっくり。本人名義の処方箋が出ていないのに、他の人の内容で処方箋が出されるって、間違えましたで済まされる問題ではない。薬局の人に文句を言ってもはじまらないので、真っ暗な道をプンプン怒りながら丘の上の病院に戻る。
その途中で、何かにつまづきこけ、両手を付いたら右手首にひびが入ったのです。もう踏んだり蹴ったり・・・大変な一日だ。

 右手が利き手で、包丁をつかえないどころか、顔を洗う、歯を磨く、など日常の動作で右手が使えないのです。今日はここまで。