なーんちゃってゲルソン食日誌:08年7月炎症性乳がんと告知され崖っぷち体験をしましたが転移もなく15年半生きています

告知の日からジュースをたくさん、肉抜き塩抜きあぶら乳製品抜き、玄米菜食の食事療法を続けています。がんの食事療法あり。

最近ショックだったこと

2019-06-29 20:56:32 | 食・レシピ

先週ニンジンが届いたら、その中に1枚紙が入っていて、医誠会からのお知らせがありました。何気なく読んでいたら、8月30日で医誠会の業務終了!とある。会員数の減少、ネット通販の普及で利用者が激減、赤字体質になってしまったので業務終了とのことでした。えーっ、信じられない!どうしたらいいの? 私のなーんちゃってゲルソン生活は、ニンジンの定期購入で支えられているのに・・・。11年前に始めたころからすれば、ニンジンを購入する方法も多様になったし、食事療法も、ケトン食の方法など、ゲルソン食に限らずがんの食事療法も種類が増えている。医誠会も大変だったんだと気づく。きっと何とかなると思いつつもがっかりしている。

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人工乳房で血液がん 

2019-06-10 17:10:29 | 健康・病気

 19年6月8日の朝日新聞を眺めていたら、やっぱりね、という記事が出ていたので引用します。

「乳がん手術後に行う乳房再建や、豊胸手術に用いる人工乳房で起きる血液がんが国内で初めて報告されたとして厚生労働省は7日、製造販売業者に添付文書の改訂と情報提供の徹底を指示した。指示を受けたのはアラガン・ジャパン社。人工乳房は国内では、同社の2製品が承認されている。
 人工乳房を入れた後、周囲にできる被膜組織に血液がんの一種、リンパ腫がまれに生じることが知られている。今回の事例は、乳房再建術などを専門とする学会が今年実施した調査で分かった。」

 数年前から再建手術で人工物を入れた場合に健康保険が適用されるようになり、小さながんでも、きれいに整えるための再建手術を選択することが以前より多くなっているのではと気になります。そういう場合のリスクの一つとして知っておくのも大事だと思います。

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19年7月下旬の記事によると

FDAから対象商品の自主回収を要請されたアラガンの日本法人は、医療関係者に、この製品を埋め込む手術を中止するよう呼びかけを始めたそうです。別タイプの製品を今秋に販売予定だとか。
販売が停止されるのは表面がざらざらした「テクスチャード」と呼ばれるタイプ。

近く再建手術をひかえている方は、よく検討してからご判断をなさってください。


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