なーんちゃってゲルソン食日誌:08年7月炎症性乳がんと告知され崖っぷち体験をしましたが転移もなく15年半生きています

告知の日からジュースをたくさん、肉抜き塩抜きあぶら乳製品抜き、玄米菜食の食事療法を続けています。がんの食事療法あり。

大船に定期健診

2020-01-12 19:49:21 | 健康・病気

定期健診

 あけましておめでとうございます。今年もなーんちゃってゲルソン食日誌にアクセスいただきありがとうございます。お正月の食べ物は、このブログのお正月料理にあるように、いつもに比べると少しゆるい食事になりました。ジュース生活はいつもと同じ。白いお餅ものりや黄粉で食べたり、ハチミツと玄米酢で作った松前漬けもあり、根菜や焼き豆腐の薄味のお煮しめ、大根、ニンジンの柿なますも食卓にのせました。大きな卵焼きももちろん作りました。市販の伊達巻にはヤマイモが入っているから要注意! そう、ゲルソン生活を始めてからヤマイモ、サトイモアレルギーになったのです。

 

お正月明け早々に、大船に定期健診。血液検査、胸部レントゲン(正面、脇)、胸のエコー検査。胸骨の上にあるリンパ節が以前少し大きくなり、その後小さくなったところも変化なし。特に問題となるところもなく終了。10時半の予約で全部終わったのが1時半、いつもより混んでいて時間がかかりました。

 

手術から11年。抗がん剤、放射線、ホルモン剤治療10年、一昨年の夏、ホルモン剤治療が終わってようやく一区切りついたように感じます。ホルモン剤治療が終わってから、関節がギクシャクすることもなくなりましたし、髪の毛もしっかりしてきたように思います。それでも毎朝布団の上での軽い体操、ヨガの簡易体操5つ、菊池体操5つ、真向法は今も続けています。寝ぼけた身体を徐々に起こしていき、動かしやすくなります。もう習慣になっているので止められないのかもしれません。

 

乳がんになって、それまでの暮らしを否定され、どう生きていけばいいのか迷いました。

生きてるだけで丸もうけなのだけど、ほんとに困った数年間でした。

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