なーんちゃってゲルソン食日誌:08年7月炎症性乳がんと告知され崖っぷち体験をしましたが転移もなく15年半生きています

告知の日からジュースをたくさん、肉抜き塩抜きあぶら乳製品抜き、玄米菜食の食事療法を続けています。がんの食事療法あり。

映画「杜人」を見る

2022-05-23 15:58:32 | まち歩き

先週近所のアートセンターで、「杜人(もりびと)」という映画を見る。

人と共生する「杜」を育て生態系の回復に努めてきた矢野智徳さんの活動を5つの例で示すドキュメンタリー。造園家なのだけど、ただ美しい庭を作ればよいという人ではなさそう。
例えば、三春町の玄侑宗久さんのお寺の改修に合わせ、庭園、墓地の通路、駐車場を再生。コンクリートで固めた墓地の通路とU字溝を改修。コンクリートを壊すが、U字溝は撤去するのではなく、一部に穴をあけそのまま使う。風の通り道を作る時に伐採した竹、木の枝を使い、小さなコンクリートブロックを入れ、水と空気の通り道を作る。コンクリートの道は歩きやすいけれど、水の流れを遮断することになり、植物には生きにくいので土と草の道に戻す。コンクリートで固めると植木鉢と同じことになるそうだ。
このお寺で改修前のコンクリートの道の時は、お墓の下の納骨場や骨壺の中に水が溜まっていたが、改修後は水が溜まらなくなったとおっしゃっていました。水と空気の通り道がうまくできたのでしょう。
以前、認知症サポーター講座で知人が、親戚のお墓の引越の時骨壺を開けたら、水が溜まっていた、骨は時間がたつと水になり土にかえると話していました。今思うと、水の通り道ができていなかったのだと思うのですが…。

実家のお寺もこんな風に緑の再生ができたらいいのにと思うのでした。

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コロナで家にいる頃から流行ったこと

2022-05-04 16:32:54 | 食・レシピ

コロナで家にいる頃から流行ったこと

 20年11月19日付の新聞の広告特集に、吉永麻衣子さんの焼き立ておうちパンを朝食にという記事が出ていました。夜、材料を混ぜて冷蔵庫に入れ、翌朝、冷蔵庫から出して成形、焼いて食卓へというもの。吉永麻衣子ドデカフォカッチャで検索するとYouTubeの動画で見ることができます。

 粉の量を3倍にして、オートミール、全粒粉を少し入れ、塩抜き、油抜きで作ってみました。うちのオーブントースターではパワーが小さいのでオーブンを使いました。30分ぐらい醗酵させて、予熱したオーブン190度で25分焼いてみたら、皮も柔らかく中はしっとり焼きあがりました。発酵させないでオーブンが温まるまでオーブンの上にのせておくだけで焼いても大丈夫でした。粉にドライイーストを混ぜてすぐ作ると、食べてからお腹が張るような感じがするけれど、このパンは寝かしておく時間が長いせいかそういう感じがない。
生地をこねる大変さから解放され、おうちパンはこれでもいいかと思えるくらいすっかりはまり、なんちゃってゲルソン生活にもピッタリ、週に一度は焼いています。ゴマクルミパンや、レーズンクルミパンにしたりもできます。一番楽しいのは、冷蔵庫でパン種がだんだん膨らんでいくところ。冬は一日位、夏は一晩で、2.2リットルのパックのふたに着くぐらいふっくらすること。こねずに混ぜるだけでよいので、家族ものぞいてはびっくりしています。

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私のゴールデンウィーク

2022-05-04 16:30:25 | 日記

私のゴールデンウィークは…

 4月は雨が多く、久しぶりの晴れ間に冬物のセーターを洗濯。干した後数えたら20枚もありました。つけおきとドライコースで簡単に洗えるとわかり、楽しくなりました。別のおしゃれ着洗いの洗剤でダウンジャケットも洗いたいし、冬の布団のカバーも洗いたい。もうアライグマ状態。

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