定期健診におまけが・・・
3月29日、いつものように大船に定期健診に出かける。
ようやくあたたかくなり、遠くに行かなくても行く先々で桜をみることができる。でもちょっと気を引き締めて検診に。右胸の縫い目の近くに赤いポッツンがあるし、10年前の今頃、ピンク色の小さなしこりを見つけたことを思うと気になる。
血液検査と超音波の検査を受けて、乳腺外科の待合室に。30分ぐらい待っていたら、見たこともない白衣の人に、突然名前を呼ばれ入ったことのない診察室に案内された。部屋に入るともう一人白衣の人がいて、放射線科の責任者とその関係者、技師さんとわかる。なに?なんの用?
前回の放射線でなにか悪いところがあった?
そうだとすれば主治医の先生から話があるはず。理解できないと思っているうちに、その責任者の人が、自己紹介をしてから、手に持ったコピーを見せてくれた。それは、確かに私が書いたアンケートのコピーだ。
それについて説明をしたいとのこと。
前回1月4日、定期健診の時、レントゲン室で胸、マンモグラフィ、骨密度の検査を受けた。その骨密度の検査のことで、大腿骨と股関節と2か所、骨密度を測定する。股関節の検査の時、一度機械を動かしてから、検査技師さんが部屋を出入りしてもう一度機械を動かしたので、再度取り直したと思い、アンケートに検査は一度でお願いしたい、放射線は蓄積するから余分に浴びたくないので今後気を付けていただきたいと書いていました。
これについて、当日の記録を調べ、取り直しはしていない。もし誤解を生じさせるような態度があったら、改善していかないといけないと真摯に対応していただきました。
以前に、マンモの時うまく取れていないので取り直しをしますといわれ、フィルムを入れ替えて取り直しをしていたことがあり、今回もまたかと思ったと伝えておきました。
クレーマーになるつもりはないけど、いつも行っている病院で、安心して検査や治療が受けられるのって大事ですよね。アンケートに説明って、それにしてもびっくりでした。
ところで、胸の縫い目の赤いポッツンは、「あ、関係ない!」とのことでした。
安心して鎌倉にお花見に行く。
川喜田記念館が開いていたので、古い映画のポスターなどを見て一休み。通学途中で見た大映のポスターがあるを見て、昭和の時代、鎌倉には東映、東宝、日活、松竹、洋画と5つ映画館があったことを思いだす。中に映画関係者の本もあり、沢村貞子さんの晩年の本があったので読みました。献立日記でよく知られた沢村さんは、ご主人が亡くなってから料理を全く作らなくなってしまったそうです。なーんちゃってゲルソン食日誌も沢村さんの献立日記がヒントになっているのだけど…。