済陽先生のところに相談に行った話を書こうかな、でも暑いなと思っていたら、8月下旬コロナに罹ってしまいました。家族が秋葉原に出かけ、新宿経由で戻ってきた日、途中のどこかで感染した模様。人混みが一番怪しい。
まず家族が発熱し、手持ちの解熱剤で様子をみる。私も罹らぬように風上の部屋に移り、その部屋の窓を少し開け、反対側のふろ場の換気扇、北側の窓を少し開け、風の流れを作ってみました。さして効果もなく、4日後私も発熱。歩いていける発熱外来を3件用意したが、うち1件は看護師さんが体調不良でしばらく休み。もう1件は予約が取れない。最後の1件でようやく予約が取れ、夕方職員用出口でPCR検査、症状を話す。発熱38℃、だるさ、関節痛、下痢、のどの痛み、咳、タン、食欲不振など。PCR検査ですぐ陽性とわかる。
ワクチンを2回しか受けられなかったこと、副作用にめまいが起こり、治るのに3か月かかったことを伝える。
すると、ワクチンは副作用がある。脳溢血の副作用がある。受けないのが一番いい。ワクチンでめまいの副作用の患者はうちに何人も来てると話す。受けないのが一番いいなんて初めて聞いたとびっくり。
この病院では、コロナの薬は出さず、対症療法で治すそうで、私もその方がいいと思っていたので、喘息の患者で治療をしていること、緑内障があることなどを伝え、喘息の治療にプラスして効果のありそうな薬を選んでいただく。
コロナには、和食がいい。納豆、海藻、ミネラルをたくさん摂るといいとのこと。あれ、ゲルソン食でいいんじゃないと思う。
葛根湯、解熱剤、抗生剤、タンを出しやすくする薬の処方箋を出してもらい、下の薬局にとりに行く。
とりあえず早く治療を始められたので良しとしよう。
朝、ヨーグルト、夜、おむすびと玉ねぎ、にんじん、ジャガイモ、キャベツ、油抜きカツオ缶の野菜スープ1杯ぐらいしか摂れず、何も食べたくないし、食べるとすぐ下痢をして、どんどん出す。4日ぐらいその状態が続き、だんだん熱が下がり、落ち着いてきた。下痢をして,腸内のコロナ菌を出すたびに元気になるような気がする。そんなわけないと思いつつ。1週間ぐらいしたら、咳とタンと身体のだるさだけ残り、たちの悪いインフルエンザの後みたいな感じになりました。抗体検査キットで陰性が出ても、コロナの治りかけで咳がひどいと外出を自粛してしまいます。そんなわけで静かに暮らしています。