ひさしぶりに皆で粘土の買い出しに厚木にお出かけ。あいにくの曇り空だが、大山や丹沢の山並みがクッキリ見える。穴窯用のコップを二つ預け、好みの粘土や釉薬を調達して、いつも行く伊勢原の日向薬師近くのお蕎麦屋さんでお昼にする。
そのお店、なんだか若返ったような気がしていたら、店主が代わっていました。わかったのは、トイレの掲示から。以前、ここのトイレには、ゲルソン食で子宮がんを治した人のことが紹介されていたり、血液検査の結果が貼ってあったり。身体のことに並々ならぬ関心が現れていました。
今は、店主が70代の人から若い夫婦に代わったことが掲示されていました。居ぬきで、丸ごと事業承継した印象。店も器も味もそのままの営業。名前だけ、せんしゅう庵から祥庵(じょうあん)に代わっていました。前と同じ味のおそばが食べられてありがたい。近くの農協の直売で、それぞれミカンや大根を買って帰り楽しいドライブでした。