トイレにゲルソン療法の説明が…
先週金曜日、春一番が吹いた日に、陶芸仲間と厚木に陶芸の材料を買い出しに行く。この頃東急ハンズに陶芸の道具などを置かなくなりとても不便。車の運転が得意な仲間に車を出していただき、粘土、釉薬、撥水剤(棚板に付かないようにする)、それぞれの好みの道具、削るときのカンナなどを選ぶ。釉薬の見本、土が赤土か、白土か、酸化焼成か還元かその組み合わせを見て出来上がりを想像するだけでも楽しい。焼いてみたら想像もしない変なものができるかもしれないけれど、この時はみんな妄想なので楽しい。
それから、日向薬師が大山のふもとにあり、去年建物が建て替えられたばかりというので見に行く。日向薬師は、眼病の人がよくいくところらしい。大きな2本の杉の木が勢いにあふれていて立派でした。信心深くないので忘れていたけれど、私緑内障で治療中だったっけ。もっと熱心にお願いしなくちゃいけなかったかも・・・。
そして、お昼を食べに、お蕎麦屋さんに入る。このあたりに詳しい陶芸仲間に連れて行っていただいたので、場所はよくわからない。
「讃岐せんしゅう庵」というお店に入り、注文して待っていたら、トイレに行った陶芸仲間が、「トイレにゲルソン療法の話が出ていた。後で行ってみたら」という。こんなところで?信じられない。
十割そばを食べてから、さっそく見に行くと、トイレの壁に本当に貼ってありました。
2011年に子宮がんになった方のCTの写真、発病直後、ガンが小さくなった画像がある。それにゲルソン療法の紹介、どんなことをやっているか、どんな食事をしているかなどがポイントをおさえて紹介されていました。後でお店の女主人に話しかけてみると、この方は、重い子宮がんだったそうで今はお元気だそうです。私もやっているんですと伝えました。こんなことは初めてだったので、話しかけてしまいましたが、調理中だった椎茸の煮物がこげてしまったみたいで、申し訳なく思っています。
大山と言ったら豆腐なので、仲間のすすめる豆腐屋さんで豆腐を買って帰りました。水がいいのか、豆がいいのか、柔らかめの木綿豆腐とおからがおいしかった。新鮮なおからを辛子入り亜麻仁油ドレッシングで、ニンジン、玉ネギ、パセリとあえてみました。もちろん塩抜き。家族はさらにマヨネーズをかけていました。この頃新鮮なおからを手に入れるのが難しい。