骨が困ったことに!
7月半ば、大船に定期健診に出かける。緊急事態宣言が無くなったとはいえ第2波といえるぐらい新コロナの患者が増えている時期。こんな時に病院に行くのはどうかと思いつつ結局出かける。乳腺外科は結構混んでいる。
血液、胸レントゲン、骨密度、エコーと検査を受け、難なく終了と言いたいところだが、骨密度で引っかかる。腰椎は若い人の60%、大腿骨が若い人の53%。2年前はそれぞれ61%、58%。2年半前はそれぞれ67%、59%。この2年半でぐんぐん下がっている。「このまま改善しないと整形に回す、いい先生いるのだよ」と言われる。
その1月半後、両足首骨折以来お世話になっている先生のところで左腕の骨密度を測ると、若い人の52%。こちらは半年ごとに測り、50,54,54,51,今回52%だからちょっと上がっているけど、先生からすると誤差の範囲内だそう。この先生のところで、ビタミンDを出していただき、食事と運動で何とかしたいと伝えている。
運動については、週3回歩こう。週2日は仕事で8000~12000歩ぐらい歩くので、もう1日一つ先のスーパーに買い物で何とかなる。そう思っていたのだけれど、骨密度が下がっているから骨を育てるには足りないらしい。
そこで、この頃よく聞く「かかと落とし」をやってみることにしました。50回ぐらい、そっと。
近所の整形外科の先生に、始めて見たのですけど…と話したら、渋い顔、「うちにもかかと落としで骨折した人が来てる。骨に刺激があればいいだけなんだけど…」とのこと。まさかかかと落としで整形外科に通っている人がいるなんて想像もしなかった。
私の場合、若い人の52%の骨だし、やってもほどほどがいいらしい。つくばの食事療法の会の人が、毎日500回やってホルモン剤の影響なし、若い人と同じ骨密度という話も聞きますが、虚弱な骨でまねをしてはいけない!と思いました。