部屋の床に落ち葉の小片がよく落ちてるので不思議に思っていたところ 散歩帰りにスニーカーを脱いだら中に落ち葉がへばりついいる、この前の花見と時のものらしい。 早速掻き出したけど 奥の一枚がなかなか出てこない、爪でしごいてやっと剥がすことが出来ました、どうやら飯粒で張り付いていた様子。
花見を楽しんだと思ったらもう花は散って葉桜になってしまった。 「散る桜残る桜も散る桜」という歌があるけど日本人は桜の潔さにひかれてしまう。
上野池之端のスケッチです
先月のテレビ講座で「孫子」を見ました。 孫子の兵法では「戦わずして勝つ」の実践の為、 正面から対峙するのは避けて謀略 奇策 を重要視していて、日本の戦国時代の武将にも読まれていたそうです。 甲州武田軍は軍師山本堪助の奇策により 数々の勝利を収めたとあります。 しかし日本には正々堂々と戦う武士道のもと 儀があれば負け覚悟で戦い玉砕するという美学があり 他の武将が受容したか疑問があると 解説してました。
これからはドンパチの戦争は出来無いと思うので、 これからは散る桜でなく「戦わずして勝つ」を見習う方向に進むと思うんだけど。