黄昏のガンマン

ガンマンはとうにリタイヤ
節々は痛むし物忘れが頻発して今は街外れの小屋で自炊暮らし
ダラダラと過ごす毎日だ。

バカの壁

2014-04-14 | 日記

今月の NHKのテレビで万葉集を取りあげている。
自分には縁が無いけどどんなものかとテキストを読んでみたけど 「はじめに」の項から斉藤茂吉とか出てきて堅苦しくて読みづらい。 本編に入ると 誰でも知ってる有名な歌と言って 額田王とかの和歌が紹介されるけど 誰もが知ってるわけネージャネーカといいたくなる。
技術雑誌の記事で 書き始めは小学生レベルでバカにしてると直ぐに大学レベルの数式が出てきて もう少し進むと馬鹿な読者はどうでもいいもん てな記者が多い。 解らない俺も馬鹿だけど書いてるほうもバカではないか。

                 

               参考書から描きました

知識の無い人の事をバカというけど知識自慢の人を知識馬鹿という。 映画に「釣りバカ日誌」があるけど 凝り性なことも馬鹿と呼ばれてたりして 侮辱する言葉とは違う好意的な言葉としても使われてる事もあるみたい。 
「バカの壁」 というベストセラーがあったけど この題名の意味は 馬鹿が超えられない壁なのか 馬鹿になる為の壁かと思ってたけど 馬鹿という壁が存在するという意味らしい、しかしどちらから超えようと思ってるのか、超えるとどうなるのか考えると解らなくなちゃう、、どうでもいいことだけどね。