黄昏のガンマン

ガンマンはとうにリタイヤ
節々は痛むし物忘れが頻発して今は街外れの小屋で自炊暮らし
ダラダラと過ごす毎日だ。

野外席なら入れる

2015-04-02 | 日記

昨日は千代田線 湯島駅を出るとポツリと雨が落ちたけど気にならない程度。 不忍池方向を見るともう桜は満開、 近くのコンビニでビールとツマミを仕入れ 下見の際に行った早咲きの桜の前でシートを敷きビールの栓を切る、この桜 花は終わって赤い新芽に代わっていて 前回来た際はカメラを向ける人達が多かったけど いまは通り過ぎるだけの人が多い。 しかし新芽もいいものでたまに立ち止まる人がいて なかには中年の西洋人カップルが抱き合いディープキッスで目も当てられない 日本人としては場所柄をわきまえろと言いたくなる。
満開の池の中央のを通り交番前に出る。 ここの早咲きの桜も終わてしまてるけど、しだれ桜の残った花と緑の新芽の組み合わせは趣のあるものである。

       

                精養軒屋上からの弁財天の眺め

坂を上がって韻松亭あたりから上は酒宴が出来る場所になっていて 平日なのにブルーシートで埋め尽くされてる。 なかに大人数の花見があって 上司らしい禿げたオヤジが3人の部下らしい女性を前に持論を吐いてるのか口が止まらない、外で見てても見苦しいもので 嫌われる上司に違いない。
精養軒が見えたので行って見ると 野外席なら入れるというので入って見る。 会社帰りによく行った屋上のビヤガーデンと同じ場所で 不忍池が見渡せる席を確保。 この時期の屋上からの眺望は一見の価値あり、きてよかったとと思う。 難点として生ビールはグラスだけで瓶ビールは黒だけ、ここはフランス料理なのでワインが主流なのかもしれない。