朝昼はテーブルに椅子で食べるけど 晩飯のときは あぐらをかいて座卓の前に座るのが習慣になってる。 子供の頃から畳みの習慣が続いてきたので 床に座ると落ちつくもの。 晩酌を味わいながら一日を振り返ったりテレビを見たり、 至福の時間を過ごすのにはあぐらがをかくスタイルがしっくりと来るものである。
しかし加齢のせいか立ち上がるとき膝が痛みその場立ちが出来なくなってしまった。 以前はその場ですくっと立てたと思うんだけど どうしても足を一歩前に出さないと立つことが出来なくなってしまった、とくに食器が載ったお盆を持って立つ時は傾かないよう必死の思いである。
今の所なんとか手を付かずに立ってるけど この先心配なので 中断してたスクワットをやることにした しかし気が向いた時にしかやらないもんでね。
ミケランジェロから描きました
こないだの花見の時には あぐらや正座が出来なくて腰掛けてた人が数人いました。 座る体勢が取れないのか私のように立ち上がるのが辛いのか わからないけど なかには女性もいる。 日本のオバーチャンはというと正座でペタンと座ってる姿がお馴染みだったけど、 正座の習慣が少なくなってしまい今は年寄りの方が加齢で座るのが苦手になってしまった。 携帯の折り畳み椅子持参の方がいたけどこれからは幹事も気を使って用意することになり 仕事量が増えるのではないか。