日曜日のBSテレビをつけたら ゴールデンタイムでベンハー、待ち伏せ、鬼平犯科帳 をやっている。 チャンネルを廻しながらみてたけど 鬼平犯科帳に集中。 彦十 おまさ とかが出ていて ラストシーンで鬼平が「人間 悪いことをしながら良いいことをし、良いことをしながら悪事を働く、、」と妻 久多岐川裕美にしみじみと語る吉右衛門の語り口 がジワリと胸にくる。 新聞の3面記事を思い浮かべたけど 自分も同様ではないかと振り返ってみたりする、 さすが池波正太郎。 エンディングのギターと四季の移り変わりの風情は 江戸の香りを鮮明に伝え 何度見ても新鮮でまたみる事が出来たという感じ。
デッサン教室で描きました
鬼平が終わったのでベンハーに廻したらこちらもラストの字幕が出てる、 それではと待ち伏せに廻すとこちらはまだ中ほど。 三船敏郎 勝新太郎、石原裕次郎、中村錦之助、浅丘ルリ子 の豪華メンバー。 ラストはすがる浅丘ルリ子に無言で立ち去る三船 昔の時代劇の良くあるエンディング、 感動はしないけど用心棒の三船が懐手で立ち去る後姿はカッコいい。
BSで時代劇はよくやってるけど、昔の西部劇をやってるをみたことがない、古過ぎるのか 名作がないせいか解らないけどたまにはやって貰いたいものである。