月一の定期診察で医院に入ると満席。 診察券を出して 待ち時間が長そうなので外出してからまた来ますと話すと 今日は診察の前に採血があるので外に出ないでくれと言われてしまった。
空席が出来たので座って本棚から かっぱオヤジという童話を見つけ開いてみる、 幼児向けの絵本のようだが絵が暗くて読みづらい。 半分ほど読んだところで名前を呼ばれ 採血を終わって待合室に戻ると席は埋まって立ってる人が数人いる。 自分も仲間に入って立っていたけど手持ち無沙汰困ってしまう。 電車の場合は外を眺めるとか ボケーとするとか出来るけどこの場所は皆待たされて 陰鬱な雰囲気が漂ってるので何もしないで立ってるのが辛い。
アングル「トルコ風呂」を描きました
先程 の本を読みたかったけど分厚い表紙で立ち読みは格好悪いので席が空いたところで 続きを読んでみる。 かっぱのオヤジはいたずら好きだけど仲間に入りたくてカッパエビセンや腕輪とかプレゼントする寂しがり屋。 ラストシーンは水が汚れてしまったので子供を連れて山奥に去ってしまうというお話。
我々の幼児の頃に読んだ桃太郎や花さか爺さんとかは解り易かったけど 最近の絵本は難しくなったものだ。
やっと名前を呼ばれ診察しへ、 お馴染みなった医師は金太郎と桃太郎を合わせたような立派な体格で色つやが良くてやさしい感じ。 お決まりの診察と処方箋を受け取りました。