文化の差
2017-07-03 | 日記
いつも立ち食いソバばかり食べていて たまにはキチンとした蕎麦が食べたくなって 老舗の藪ソバに入って見た。
店員が注文取りに来て先ずはビールとそれから冷たい天婦羅ソバを というと天婦羅ソバは温かいんですけどといわれてしまった。 それでは天ザルでお願いしますというと ザルは海苔がかかってるんですけど と又言われてしまう。 それでは盛りソバ+天婦羅でお願いしますというと やっと解ってもらえたようだが 海老は何本入りにしますかと聞かれたので安いのでいいよと答えてやっと注文を終える。 よくソバの食べ方についてウンチクを言うソバ通と云うのが居るけど頼み方については聞いた事がない、 これからはお品書きの品名とか写真を指差して頼もうと思ったところである。
葉つきのカブがあったので味噌汁用に買ってきました
外人はソバをすする事が出来ないらしく テレビをみてたらソバをすする訓練をしてるのをやっていて なんとかできる様になるがぎこちなくて我々みたくズルズルとはいかない。 何気なくやってる事が文化によってこんなにも差があるものだ、 そこで気が付いたのはスパゲッテイの食べ方である。
他人が食べてるのを見てると フォークに絡めた麺をスプーンに載せてクルクルと廻して団子状にしてから フォークに付いたのを口に持ってく。 良く解らないけどスプーンに乗っかたのを口に運ぶやりかたも考えられる。 こんな方法でやってるのでソバを啜れなくなってしまったみたいである。 自分の場合はフォーク一本でズズっと入ってしまうやりかた、 ソバをスプーンとフォークで食べたらさぞまずくなってしまいそうである。