黄昏のガンマン

ガンマンはとうにリタイヤ
節々は痛むし物忘れが頻発して今は街外れの小屋で自炊暮らし
ダラダラと過ごす毎日だ。

カリカリ感

2017-07-31 | 日記

夏の昼飯はソーメンが定番で 栄養を考えて天カスをお供に食べるのが自分好みのやり方である。
まずは天カスをスプーンでソバ汁に投入してから麺を付けるやりかた、 麺を投入してからその上に天かすを振りかけやるりかた、冷やしタヌキそばみたいに麺に汁をブッカケその上に振りかける いわゆる冷やしタヌキソーメンである。 いずれにしても時間を掛けると天カスが湿気てしまいカリカリ感が損なわれるので 天かすを投入するとすかさず口に持っていくのがコツである。
その他 スプーンに載せた天カスをソバツユに浸しから口に入れるとこれが又いい感じでお茶を飲みながらやるのが食後の楽しみ。
この天かす48円と安くて人気があるので売れ切れてることが多くて昨日は残念なが買うことが出来ずじまい。

     

        レタスを描きました

そこで何時もカスばかり食べてるのでたまには本物の天婦羅を食べてみようと思いたち ソバ汁に馴染みがいいと思われる野菜天婦羅を買ってみる。
ソバ汁に入れて天カス代わりにしてみようと千切ってみたら油が戻っていてカリカリ感がゼロで旨くない、 勿体無いのでなんとか食べたが失敗である。
今日のスーパーは揚物売り場に真っ先に寄る。 天カスが置いてあるのでカゴに入れ昨日はまづい天婦羅を買ってしまったので海老天も購入。
今日の昼飯は海老天付き豪華版、 実食するとこれも油が戻っていてグチャリとした食感の期待ハズレ。 天カスに取り掛かるとまだ暖かでカリッとしていい感じである。 何故天婦羅がグチャリとして天カスがカリッとしてるのか? 良く解らないけど天カスの魅力がはっきりと解ったしだいである。