黄昏のガンマン

ガンマンはとうにリタイヤ
節々は痛むし物忘れが頻発して今は街外れの小屋で自炊暮らし
ダラダラと過ごす毎日だ。

以前と同じ薬

2013-08-22 | 日記

掛かりつけの医者で 長いこと同じ様な薬を処方してもらっていて 採血の検査結果も長いこと正常値になっている。 薬はもう飲まなくていゝのではと医者に言っても 続けたほうがいいという。 やってみなくてはどうなるか解らないので暫らく飲むのを中断してから 採血検査をしてみようと、 数ヶ月前に全ての薬を飲むのを止めました。 医者には言いづらいので 病院を代えますからと電話で話し 通院を止めてしいました。

         

      ポーズ集から描きました 

今月の初めごろ新しい医院に行って採血してもらい、今日 検査結果を聞きにいくと待合室は満席でなかなか順番が廻ってこない、 以前のクリニックはガラガラだったのに偉い違い、たぶん人気があるじゃないか思いながら 漫画を読んでるとやっと呼び出される。 検査結果は薬を止めてたせで 元に戻っていて 以前と同じ薬を処方されてしまった。
納得が出来て気が済んだけど、 前のクリニックの方が空いていて良かったのに と思ってしまった。


池之端で蓮の写真

2013-08-21 | 日記

御徒町で待ち合わせの前に 池之端で蓮の写真を撮りました。
上野駅で降りて公園の桜並木をいくと 外人ばかりが半ズボンの軽装で 歩いたり固まってお喋りをしている、西洋系が多くて日本人の方が少ない。
池之端に着くと 蓮池は繁った蓮の葉で一面覆われて 花はチラホラ見えるけど 午後も遅い時間で花はつぼんでしまってる。 が立派なカメラでじっくりと撮影してる人がアチコチに見える、夕方近い逆光線だけど効果を狙ってるみたい。 私も交じって最近買ったデジカメで蓮池を一周してバチバチと撮りました。

        

     池之端の蓮池 午後なので花がしぼんでます

池之端から御徒町に向かったけど この暑さで汗が出て止まらない、松坂屋の前を通ると外に流れる冷気が気持ちいい 思わず中に入って少しの間涼みました。  汗が止まったところで友人と合流 いつもの居酒屋へ、 中は賑やかだけど 店員がいつもより一人少なくて、うまいタイミングで声をかけないと後にしてくれいわれてしまう、 聞いてくれるのは3回に1回ぐらい。手間が掛かるので余分に注文してしまい 片付けるのに手間が掛かってしまいました。


ロクロク首

2013-08-20 | 日記

子供も向けの番組の怪談噺。 背中に生えたヘリコプターのプロペラで空を飛んで 早く帰りなと呼び、 帰らないと空につれてってしまう ヘリコプター婆バー。  池から飛び出してきて えらいスピードで近づいてきて 目の前でUターンして去っていく Uターン爺ジー。  どちらの妖怪が怖いかと子供に聞くとヘリコプター婆バーの方が怖いと言う、高いところが嫌だから怖いそうだ。
前者の婆バーは教育的お化けで 後者はナンセンスお化け やはり婆バーの方が怖いよね。

           

       ダンクシュート 雑誌から描きました

我々の子供の頃のお化けは ロクロク首とかノッペラボウとかが主流で見世物小屋にも出てたみたい。私が見たのは蜘蛛女というやつで 小屋に入ると着物姿のオバサンが座っていて 回りに小さな土俵の様な藁で囲まれている。 、、の因果で 足が固まってしまってこの様な姿になったと書いてある。 大人なら一目でインチキで儲けようとしてると解るけど 子供なので なぜなんだと考えてしまった。 あくる日小屋の前を通ったら 蜘蛛女のオバサンが小屋の側で洗濯をしてました。
ロクロク首の小屋は見たことないけど どんなインチキをやるのか 見てみたいものである。


誰も拾わない

2013-08-19 | 日記

散歩をしていたら道の真ん中に 5円玉と1円玉が一個づつ並んで落ちていて 前を歩く人も すれ違う人も気が付いてるみたいだけど誰も拾わない。 私もどうしようかと思ったけど拾わずに通り過ぎました。 よその人に拾う動作を見られて 卑しい人と思われたら嫌なもんでね。 それにしても誰がどんな状況で落としたか全く解らない、わざと落として困らせてやろうという魂胆かも知れない。

      

     マネ「温室にて」をスケッチしました

スーパーでレジ袋に買ったものを入れ終わって レジ籠を持ち上げると 下に10円玉が置いてあることがたまにある、たぶん自分のお釣りが落ちたものと思われるので、拾おうと思うんだけど 周りの目が気になって直ぐ手が出ない、勇気を出してこれは俺が落としたもんでね、と言い聞かせながら拾うようにしてる。 こんな時どういう訳か急ぎ足でスーパーを出る様になちゃいます。
俺って気が弱くていゝ人だと思うんだけど、どうですかね。


スイカは皆で楽しく

2013-08-18 | 日記

友人が拙宅に遊びに来て 手土産のタコ焼き を食べながら一杯やりました。 3人でやってたけどタコ焼きにはあまり手が出ない、食べるとグチャリとして生ぬるい、この感触は夏にはには似合わないみたい。やはりタコヤキは冬がいい。
友人が来たら食べようと用意しておいたスイカを出すのを忘れてしまったので、おやつ代わりにと独りで食べてみました。 6分の1カットだけど1回では食べきれないので半分でもと食べ出したけど、独りで食べるスイカは味気なくて 半分も食べずに腹が一杯。 スイカは皆で楽しく食べる物ではないでしょうか。

          

         チャップリン「キッド」から描き写しました

昔からスイカは叩いて甘さを調べるので 私もやったことがあって、いい音がするのが甘いと思っていました。 私のいい音とはポンポンとはじく様な音と思ってたけど、こないだラジオできいたら完熟度が増した物の方が 密度が高くて 低い音が出るという話です。 最近のスーパーで見るのは綺麗にカットさってれた物ばかり、叩く楽しみが無くなってしまった。
自分の頭の脳味噌は歳とともにスカスカになってるので スイカの様に叩いたらいい音が出ると思っちゃうんだけどね。