黄昏のガンマン

ガンマンはとうにリタイヤ
節々は痛むし物忘れが頻発して今は街外れの小屋で自炊暮らし
ダラダラと過ごす毎日だ。

買い物メモ

2014-04-21 | 日記

マンションのエレベーターホールに行くと紙切れが落ちてる。 拾って見るとメモ書きで、ネギ、納豆、刺身とか書かれている、 私の場合レシートにこれから行く買い物をメモっていて誰でも同じ様な事をするものだと思って読んでたら、その上方に風呂、ふとん、ごはんをたく、フィットネスと書いてあって、 フィットネス以外は済ませたみたいで横線で消されてる。 字体をみると女性のようで 家族もちの忙しい方の整理の為のメモみたい。
家事のなかで炊事、洗濯は嫌でもやるけど 掃除は苦手。 週一回 相当の気合を入れてから掛かるようにしてるけど手抜きになってしまう事がしばしば。

           

          水彩画教室で描きました

メモを持って買い物に行っても 買い忘れがある事がしばしばあって、清算の前にメモを見て確かめればいいのに何故かおろそかにしてしまう。 たぶんメモを持ってるだけで安心してしまうのが原因だと思う。 逆にせっかく書いたメモを忘れてしまい大丈夫かなと思いだしながら買うときは不思議と買い忘れが無い。
自分を信じなさいと とよく云われるけど こんな事から来てるのかも知れない。


草魚食系男子

2014-04-20 | 日記

家の近くに焼肉屋が出来て何時も人が並んでる。 
焼肉は好きな方ででないので 入る気にならなかったけど 最近 並びがなくなったのでどんなものか入ってみました。
カウンター席だと思ってたけど 4人掛けの狭いボックス席が多くて座ると 店員が七輪をテーブルに置いたのは予想外。 まずは枝豆 ポテトフライがあるか聞くと無いと言う、 直ぐできるものはないかと言うと サラダだという。 しょうがないのでとりあえず生ビールを注文。 メニューをみると肉ばかり、 以前 よく行った居酒屋の七輪では魚や薩摩揚げなどもあったんだけどね。

        

       映画「ジャイアンツ」からJ・ディーンとE・テーラー

サービスメニューから何点か頼んで持ってきた中に ダイア氷が乗ってる。 これは何かと聞いたら 火力が強くなったり 炎が上がったりした時に乗せると言う。 肉がどんどん焼けて 食べるのが追いつかなくなった頃 氷を網の上に置いたら 調度いゝ具合に炭火の火力が調整された、 誰が考えたか上手いことを思いついたものだ。
焼肉とビールは合うけど どんどん焼けるので飲んでる暇が無い、 お陰で腹の中は肉ばかりで 胃の上に肉が引っ掛かってる感じ店を出ました。 
自分は肉より魚の 草魚食系男子で焼肉屋はしばらく行かないと思う。


濡れた靴下

2014-04-17 | 日記

久し振りに金沢八景に釣り行き。 荷物で一番ガサバルのが合羽で 今回は船宿で借りることにして出かける。
船宿で料金を払ってから 先ずは長靴を拝借、 靴と同じサイズのを借りたけど少しブカブカ。 合羽はズボンと上着が別々にぶら下がっていて 長過ぎるのではと思ったけど 裾を切り落としてる物が多い、たぶん私を含め釣り人は足の短い人が多いみたい。
適当な物を取り出し 長靴を履いたまま足を突っ込んでみたら途中でつっかえる、しょうがないので靴を脱いで突っ込むと入る筈だけど 片足立ちが出来ずふら付いて倒れそうになる 壁に手をついてやっとの思いで履くことができました。

    釣り日和でアジ カサゴが釣れました

風がなく暖かな日で アジがカサゴ交じりで間断なくヒットする絶好のつり日和。しかし突然 長靴に水が浸入して靴下を濡らす。1回目は少しだけだったけど 靴下が乾いてきた頃 大量の海水が浸入して納竿まで濡れた靴下を履く羽目になり気持ち悪かった。 バケツに海水を注ぐ循環水のチューブがハズレて長靴の入り口に向け海水を噴出したのが原因。 合羽のズボンは長靴を覆って履くのが常識だけどやっと履いたので気が廻わらなかった。
打上げは横浜の居酒屋チェーン店。 お勧めの「煮込み豆腐」などツマミながら談笑、 話題はいつの間にか下ネタになる、 釣りとは関係ないと思うんだけど 釣師は下ネタも好きなのかなあ。


YMCA

2014-04-15 | 日記

カラオケで演歌が続くので 元気の出る歌でもやってやろうと 西条秀樹のヤングマンを予約しました。
歌い出すと 振り付けのYMCAのCの手の向きはどっちだたけという質問、 どっちだってかまわないじゃないか といい加減に答えたけど 皆さん最初は乗って楽しそう。 しかしこのカラオケは繰り返しが多くて長くて飽きてくるし 皆さん歳のせいで振りの手が上がらなくなる。 ついに白けてきてしまい 早いとこ終わりにしろよとの冷たい目線。 歌ってる本人も早く終われと思ってるんだけどしょうがないんだよね。

              

                愛用の物を描いてみました

この歌が流行ったころ YMCAの看板がある建物をたまに見かけて キリスト教会が運営する若い男子の為の宿泊施設と聞いていて YMとはヤングマンの頭文ではないか と適当に思いながら聞いてました。
今しがた 検索してみたらガッカリでウィキペディアに原曲は米国の同性愛ミュージシャンのグループで YMCAはゲイの巣窟でもありこの曲は「ゲイソング」だと載ってました。
しかし日本版は振り付けが楽しい青春賛歌で‘若いうちはやりたいこと何でも出来るさ’ とか歌ってる。 もうだいぶ歳を食ってしまったけど、 気持ちはまだ若い気分、 だってカラオケでYOUNG MAN を歌ってしまうんだから。


バカの壁

2014-04-14 | 日記

今月の NHKのテレビで万葉集を取りあげている。
自分には縁が無いけどどんなものかとテキストを読んでみたけど 「はじめに」の項から斉藤茂吉とか出てきて堅苦しくて読みづらい。 本編に入ると 誰でも知ってる有名な歌と言って 額田王とかの和歌が紹介されるけど 誰もが知ってるわけネージャネーカといいたくなる。
技術雑誌の記事で 書き始めは小学生レベルでバカにしてると直ぐに大学レベルの数式が出てきて もう少し進むと馬鹿な読者はどうでもいいもん てな記者が多い。 解らない俺も馬鹿だけど書いてるほうもバカではないか。

                 

               参考書から描きました

知識の無い人の事をバカというけど知識自慢の人を知識馬鹿という。 映画に「釣りバカ日誌」があるけど 凝り性なことも馬鹿と呼ばれてたりして 侮辱する言葉とは違う好意的な言葉としても使われてる事もあるみたい。 
「バカの壁」 というベストセラーがあったけど この題名の意味は 馬鹿が超えられない壁なのか 馬鹿になる為の壁かと思ってたけど 馬鹿という壁が存在するという意味らしい、しかしどちらから超えようと思ってるのか、超えるとどうなるのか考えると解らなくなちゃう、、どうでもいいことだけどね。