レジカゴを持って

今朝トイレに入り新聞を広げたとたん　ぐらぐらと地震　　少し強くなってきた。　　トイレは丈夫ということを聞いてるのでどうなるのかと思ってたら　短時間でピタリと止まった。　１週間ぐらい前の地震の揺れは同じぐらいだったけど、ダラダラと続き　収まっても建屋がキシキシと鳴っていた。　地震には色んな形があるみたい。
トイレから出ると　エレベーターが止まってるという放送で　業者の点検が終わるまで待ってくれという、　地震が多いのでしょちゅう止まってかなわない。　エレベーターメーカはスピードを争ってるけど　揺れに強いものが出来てもいいと思うんだけど。

         　　　 　　　 

     　　　　　　　ナポレオンの肖像画　のスケッチです

3・11地震のときはホームセンターの２Ｆにいて　東京でも強い揺れ。　棚の商品がくづれ落ちるのを始めてみて　外に出るかどうしようかと迷ってたら　女性店員がレジカゴを頭に被せてくれて　近くのカウンターの下でしゃがまされた。　ジットしてる間も店員はレジカゴを持って駈けずり廻っていて、パート待遇の人がここまでやるのかと感心しながらしゃがんでいたのを思い出します。　こないだの沈没船の事故対応とは大違い　この差は何なんだろうか。

エレベーターは満員

今日は今期はじめのデッサン教室で受講生がモデルのクロッキー。　いきなりトップバッターを言い渡されて　皆の前に立つ、　　どんなポーズがいいか皆に聞くと　そのままでいいと言う。　久し振りに描くので　ただ立っただけの簡単なポーズがいいみたいで、こちらも楽なので助かりました。　終わって皆の描いたのを見たら結構いい男に描かれてる、　俺ってまだ行けるんじゃないかと見直しちゃったけど　地が悪いのでこれ以上ひどく描けないみたい。

　　　　　　　

　　　　　　デッサン教室で描きました

この棟では何種類もの講座があるので　講習が終了すると一斉にエレベーターホールに。　今日は上階からくるエレベーターは満員続き、　待つより階段を下りる事にした。
同感の仲間と二人で7階からトコトコ階段を降りる。　下りで疲れないけど　転んだら死んでしまうと思うので　コアゴアの早足で階段を降りる。　仲間は怖いのか疲れるのか途中の階でリタイアでエレベーターホールに、　　一人になったけど思ったより早く１Ｆに到着して　エレベーターより早く着いてしまった。　たいしたことでないけど何故か自信になる、　高尾山ぐらいならまだいけそう。

古臭い

南口改札を出て案内の地図とにらめっこ。　とりあえず信号を渡りパン屋を見つけ左に曲がると　直ぐ近くに目印の塾が見付かる、次の目印の米屋を目指して歩くけどなかなか見えてこない、地図では全て等間隔に描かれてるけど、塾までとは３倍以上あったと思う、セブンイレブンまでの距離もいい加減で尋ねてしまった。　解り過ぎてる人が描くとこうなちゃうのか。　なんとか目指す小劇場に到着 　喉が渇いたので缶コーヒーを飲み一息つきました。

            　　　 

     　　　　ダーティーハリーから「クリント・イーストウッド」です

劇場は混んでいて最後部に座る。　座席は狭くて短い足の膝が全席の背にぶつかり時間がたつとしびれてくる。　昔の3本立ての映画館より窮屈だ。
この劇団　60歳以上のアマチュア劇団で　物語は駅の売店員が労働組合を立ち上げるお話。 だいぶ練習して　歳の割りに元気でいいけど、　会社の社長、専務には愛人がいたり、接待費で落としたりで一方的に悪者に仕立て上げる古臭い手法はいただけない。
芝居を見るのは久し振り、若い頃みた松竹演芸場のデンスケは面白かった。　こんど楽しい芝居に挑戦して貰いたいものである。

人生相談

いつもの床屋で女将と楽しいお話。　常連の５０過ぎのお客が24歳の女性にデートを申し込まれたそうで、 デートは何処に行ったらいいかと相談されたそう。　藤の花でも見に行ったらどうかと話すと　花には興味がないのでデパートでも行って見るという。　その後で金がかかるんだけど　とぼやいたので　そんなこと考えてたらモテナイよ言ってやったという。　 私は人生相談とかもしちゃうんだからと得意だったけど、　たいした事ないなと聞いてました。

             　　　 

           　　　　　　家の近くの風景です

どの新聞にも人生相談欄があるし　テレビ　ラジオ　週刊誌、とあらゆるところで人生相談をやってる。
人間それだけ悩んでる人が多いと同時に　相談員の需要も多いはず。　以前は作家や精神医の回答者が多かったけど最近は　美輪明宏とか細木和子とかが人気みたいで、　当たる確立は6割だと聞いたことがある、　確立からゆえば誰にでもできるけど　当たるあたらないより　相談者への勇気づけが大事みたい。
中学の頃　手相をみてもらったら　お前は50歳で死ぬと言われてしまった、　とっくに過ぎてるので余禄したみたい。　
さよならだけの人生　の歳　　相談することもないので　もう少し楽しみますかね。

工夫し過ぎ

散歩の途中で最近開店した　お好み焼き、タコ焼きの持ち帰り店の前に出る。　昨日から寒かったせいで　鼻水をながしながら歩いていたせいか旨そうにそうに見え　タコ焼きを買ってしまった。
包みは暖かで持って歩くと食べるのが楽しみ。　家で包みを開けると店で見たと時の円形がへこんだ形になって並んでいる。　口に入れるとベチャリとした食感で気持ちが良くない　但し口に残ったタコはサッパリとして旨い。　二つ目を口に入てそれからギブアップ、　タコだけ取り出して食そうと思ったけど面倒なのでそのまま廃棄してしまった。　　銀ダコで買えばよかった。

            　  　 

                　　 笑芸人叢書から　三遊亭円丈を描きました

近くの街道にラーメン屋が数件　短い間隔で並んでいて　そのうちの大勝軒が店じまい。　大工が入ってるので事務所にでもなるのかと思ってたらまたラーメンチエン店となって開店した。　最近空いて来たので入って見ると　お馴染みの自動販売機が置いてあり普通のラーメンらしき物を注文。　カウンターに座ると冷蔵庫の張り紙に　当店は太メンのため７分はお待ち下さいと書いてある、ふとメンは好みでなく食してみると　どろどろの汁　これも好みでない。
それぞれの店で色々と味に工夫を繰り返してるみたいだけど　工夫し過ぎみたい、　本来の味を追求した方がいいと思うんだけど。