下見＝至福時間

ツアーの企画・手配、添乗、外回りの営業、
広告作成、お電話の受付、お申込に伴う事務…。

超のつく小さな会社ですから、
分業なんてどこか遠い世界のハナシ。
旅行会社を運営するうえでの、
ありとあらゆる業務に関わることになります。

そのなかには当然、得意なこと、さっぱり苦手なこと、
進んでやること、できれば避けて通りたいことなど、いろいろあるわけですが、
それら全部ひっくるめて一番、嬉々として前のめりに取りくむことといえば…
私の場合、やはり「下見」でしょう！

「行け」　と言われなくても、行く。
「行くな」　と言われても、行く。

というわけで、この週末は神戸女学院にひきつづき、
１週間後に迫ってきたツアー「大学の街でヴォーリズ建築めぐり」の下見第２弾として
関西学院大学（関学）へ行ってきました。

まずは関学のシンボル、ヴォーリズ建築で有名な時計台へ。
ここは、そこそこに…（あれ？）。

つづいて学内のステーキハウス三田屋で、
学食ならぬステーキランチを実食（美味！）。

怪しまれないかとびくびくしながら、クラブハウスをうろうろ。
野球部、相撲部、軽音JAZZ…いろいろあります。
各クラブやサークルの個性豊かな立て看板を見て歩いてると、
秋の学祭に、鶴瓶さんや一青窈さんが出演したり、
アメフト部は昨年の覇者、立命館と優勝争いしてたり…（一応、試合日程をメモ）。

さすが関学。なにかと華やかです。

しめくくりは、大学生協の購買部へ。
ネクタイ、マグカップ、校歌のCD、ノート、トレーナーなどなど
関学グッズ、たくさんありました（写真）。
シンプルな三日月とＫＧのロゴ入りメモ帳をおみやげに購入。

しめて２時間の関学「上ヶ原キャンパス」周遊。
ひとり気楽に迷いほうだい、寄り道しほうだい、これぞ下見の醍醐味です。

でも遊んでるわけではありません。
これもツアー本番でちゃんと迷わず、
かつ適度な寄り道を案内するためのもの。

ホントです。


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