銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

オーストラリアの思い出

2013年02月13日 | 見かけだおしNのつぶやき
本当に、これだけは言いたくなかったのですが・・・
私、学生時代に、オーストラリアにホームステイをした
経験があります

言いたくないのは・・・の割に英語力が悲惨だからです

それはさておき、銀ステでは二度目のオーストラリアの旅へ
皆さま、間もなく出発です
(今回は夜便です)

ハイライトは、やはり一枚岩のエアーズロック
地元でいう、聖地ウルルです

私が初めて一人旅をしたのは、韓国でも中国でもインドでもなく・・・
意外や?ここオーストラリアでした!


きっかけはシンプルで・・・
短期留学にはアメリカやイギリスより
旅費が安かった!それだけです

そして、勉強はそこそこに・・・(後悔公開)
初体験の一人旅なるものに出ました
ちょうどそれは二十歳の時でした
目指すはウルルへ

その時の私には、海外は韓国に次ぐ二度目の経験でした

そして、私はドド~ンと圧倒されたのです
まさによろめく驚きの連続でした

何にって、大地のデカサにです

正直、自然にたいする思入れが薄い、低い、私
カオスな(混沌とした雑多な)、汚れた街の方が好き

でも荒野は別です
(これを自然というなら私は自然好きなのか?)

真っ直ぐなハイウェイ
その周辺は見渡す限り、赤土の荒野
カタカタ風車が回っています
その大地にポツンと一軒のドライブイン
つばの広いハットをかぶった、自称カウボーイが
店の前で煙草をふかしています

この光景の繰り返しを、長距離バスに揺られて見ていました

『バクダットカフェ』って映画があったでしょう
その渇いた大地の感じ、好きなんですよね
音が消えた世界、
なのに、さわさわ砂嵐の細かい音だけが聞こえてくる

大陸って、日本では絶対に体感できない風景
デカイ!それだけで感動です

なので、ほぼ自然ものに興味のない私ですが

貨物列車が一直線に、100両近く連なって、
視線の一画面に入ってくる光景や、

風景が丸二日間全く変わらない光景や、

夜中ふと目覚めて、なにげに見た車窓に
下品なネオンが荒野に明々ともる
ガソリンスタンドの光景、

好きです

間もなく出発の皆さまへ
目的地のウルルはもちろん一見の価値充分にあり
でも、そこへ行く過程
島国日本では味わえない醍醐味が皆さまを待っています

どうか長いバスの道中、寝ないで下さいね

長い長い永遠を思わせる歓喜の(乾期の)ドライブ時間
それはきっと、旅の忘れ難い記憶になるはずです!

って、まあこれは、また私の勝手な思いれですね

コアラ抱いたり、カンガルーパンチ見たり、
アボリジニの精巧な芸術作品見たり、
醍醐味は盛沢山です
・・・
ですが、やっぱり大地なのです

どうぞ、聖地ウルル、その大地を感じて来て下さいね
お気をつけて、行ってらっしゃ~い!
(たった今、添乗員より搭乗メールが届きました)


****************************************
貸切バス・オーダーメイド旅行のご相談は…
銀のステッキ旅行
TEL 0797-91-2260(平日8:30~17:00)
■公式ホームページ:http://www.gin-st.com
■銀ステ旅先案内人:http://ameblo.jp/arailuka
****************************************


















  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする